「強烈な解離」

日曜は、激しい解離に襲われた。

休日出勤をしたのだけれど、
通勤電車の中ですでにもう夢か現実か分からなくなり、
駅で一旦座ろうと入った喫茶店で
さらに解離が加速してしまった。

気がついたら2時間も喫茶店にいた。

とにかく叫びたいような、暴れたいような、変な気持ちになり、
目線は定まらず異常に瞬きは増え、手が震えて脂汗をかいていた。

こんなことは初めてだ。

必死の思いで会社に入り、デスクに向かったけれど
ろくな仕事も出来ず、ソファに横になった。

全身が自分のものではないような異様な感覚。

足をバタバタとして、唸っていた。

寂しいとか、悲しいとか、愛されたいとか
そんなことを超越した死にたさに全身が覆われてしまって、
振りほどいても振りほどいても怒濤のようにそれは襲ってきた。


もうこのままでは壊れてしまう、と思った。

「ああ、私はやっぱり精神障害者なんだわ。
叫びたい暴れたいとか、まるで異常者のようだわ」と愕然とした。


ここしばらく、色んな人の期待に応えようと
とにかく予定をつめ、人にたくさん会い、自分で仕事を作り
様々なことを忙しくしてきた。

その結果が休日出勤だったのだけれど。

「そんなことをして自分を満たそうとしても、
私の中身は結局、空っぽだな」としみじみと思ったら笑えて泣けてきた。

今すぐ全てを捨てて行方不明にでもなりたいな、と思ったけれど
それは出来なかった。

母とか、仕事のキャリアとか、築いてきた人間関係とか
そんなことを全部捨てていいのか?と思いとどまった。


頓服(エビリファイ液剤)を2包飲んで、なんとか無理矢理仕事をした。


牧師先生にLINEをして、病院にも電話をした。
今は落ち着いている。

あれはなんだったんだろう?

誰かを傷つけたいとかではなく
とにかく自分を抹消してしまいたいという想いで全身が張り裂けそうだった。



もうあんな感覚は嫌だ。


なぜ私は、健常者として産んでもらえなかったのだろう。

毎日死にたいと思わない人生なら、どんなに良かっただろう。

なぜこんなに生きづらいのだろう。






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# by foxyborderline | 2017-07-04 17:24 | 死にたい | Comments(7)

「リアル」

コメントに宗教や職業のことを
批判してコメントを書かれた方がいらっしゃいましたので、
少し私の日常生活を補足しておきます。


10代から私には経済的にサポートしてくれる父がいません。
もう父は死にました。

薄給で働く母親を援助するために毎月10万円を入れ、
母の車のローンも払うため
障害者であることをクローズにして正社員で朝から晩まで働き
週末だけホステスをしています。

障害年金も受け取っていませんし、
納税もしている普通の社会人です。
同じ業種を長くしていますので、それなりのキャリアも積みました。


38にもなってホステスなんかやめろ、と言われましたが
じゃあ私がホステスをして稼ぐ10万円を、
あなたが毎月振り込んでくださるんでしょうか?

チャラチャラ遊びでやっているんじゃないんです。
体を売ったり、枕営業などもしたことがありません。

父が遺した持ち家があるわけでもなく、
旦那さんや彼氏に養ってもらってもいません。
母と私、女だけの生活ですから、一歩間違えれば即座に貧困になります。
ですので、こちらも稼ぐことで必死です。


職業差別はおやめください。



酒も煙草もやって、それでもクリスチャンか、とも言われましたが
クリスチャンをご存知ない方だな、と思いました。

私は洗礼もうけた純粋なプロテスタント(カルトではありません)ですが
クリスチャンは品行方正であれなど、牧師先生は一切言った事ありません。

私がホステスをしていることも不倫をしてきたことも
酒も煙草も今まで否定されたことはありません。
(あまり飲み過ぎないでよ、とは言われますが)


神様は全てを益にされる、
何があってもfoxyさんは神様に愛されている
ということだけはいつも言われます。

どんなに不良な人間ですら救いを与えるのが神様です。



健康な体でもありません。

目の持病で片目は失明の可能性があります。
アレルギー体質でいつも体のどこかが炎症し、37度以上の微熱が毎日あります。
睡眠も浅く、何度も目が覚めますのでどれだけ寝ても疲れは取れず、慢性疲労状態です。


私は障害と共に生きているだけです。
どれだけ死にたくても、自殺で死なないように食いしばっています。


数年前のように首を吊って意識不明になったり、オーバードーズで入院したり
今そこまでの自傷行為をせず日常生活を送れるようになりました。

2年近く寝たきりで、生活保護一歩手前だった私が
ここまで働けるようになりました。

それは治療の成果だとは思ってもらえないのでしょうか?


対人操作も試し行為も見捨てられ不安も、深く関わる相手があってこそのこと。
Aさんの時は最高に酷く、彼を殺そうともしました。

それをしないようにするために
私は、私を好きでいてくれる人達すら拒んでいます。


もう、ボーダーであることでこれ以上人を傷つけたくないからで
今後、恋愛も結婚も出産も私は諦めています。


誰にも迷惑をかけないよう、
一生孤独に生きる覚悟は出来ています。



6歳から32年、死にたいと24時間365日思い続け、
それでも死にたい想いを抱えたまま、
なんとか這いつくばってでも、日々働きながら生きているのです。


周囲の人に、死にたいと口にすることができないから、ここに書いているのです。


顔も名前も知らない方に、
私の職業や宗教まで偏見で批判される覚えはありません。

「私はこんなに純粋に頑張っているのに、あんたはなんなんだ!」
と言いたいのかもしれませんが、私だって毎日頑張ってますよ。

そもそも頑張ることだけが偉いわけじゃないですよ。
頑張らなくても、自殺せずに生きているんだから立派。
(そのへんは心屋さんの本でも読まれるといいと思いますよ)


私は私なりにきちんとリアルな生活を守っています。




あと、こちらから見ますと、コメントにはIPアドレスが表示されますので
お名前を変えられても同じ方だな、と分かっております。





では今日も深夜まで仕事です。
がんばります。







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# by foxyborderline | 2017-07-01 11:16 | 日々 | Comments(4)

「大人」

先日ライブに行った男友達から告白された。



彼は私に2年近くに渡り

様々なチケットを取ってくれたり
食事に連れ出したり
CDや本、誕生日プレゼントを贈ってくれたり
帰りを送ってくれたり

そんなことを続けてくれていたのだ。


私がホステスで、彼がお客さまなら
「私の時間にお金を支払っていただいて当然」でその好意をうける事ができる。
淡い好意を受け続けながらも手を出されないようにするのは、ホステスの仕事だから。


私は友達だと思っている男性と、
好意を受け続けながらこのまま次の約束をしていいのか?
なんなんだろう、この関係は?
とずっと頭がモヤモヤしていた。


はっきり言えば、好かれることへの罪悪感があった。


その夜ホテルで飲み、
一緒に眠ったけれどセックスはしていない。


したとしても、もう私は誰とも付き合う気がない。



次の日、私は罪悪感に耐えきれなくなり、自分の障害のことを打ち明けた。


「私とお付き合いする人は
私の事を24時間365日考え行動し、
愛し続けることができなければ無理だと思います。
そんな人はお父さんしかいなんです。
だからもう無理なんです。
今まで付き合った男性を皆、ボロボロに壊してきました。
殺そうとしたこともあります。
一生恋愛はしません」と。



しばらく時間があって、それからはっきりと、
「僕は弱い人間だから、foxyを完璧に支えることができない」
と言ってくれた。


彼も人との距離が掴めず、恋愛が怖いのだと打ち明けてくれた。
お父さんが精神疾患だったというのも聞いている。


それでいい、と心底思った。


誰も傷つかないほうがいいのだから。


お互い臑に傷を持つ大人同士。


わざわざ鎌が刺さった裏道を選んで、素足で歩かなくていい。



「犬や猫ならば、人肌恋しい夜に身を寄せ合って眠るでしょうけど、
大人になればそれは難しい。
だから、昨夜はありがとうございました。
いい想い出にします。
友達でいましょう」


と私は伝えた。




このごろ、そういうことについて、あまり感情がない。
動かない。


必要以上に求めない。


ただ、そういうことがあったというだけ。


心が死んでいるんでしょう。







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# by foxyborderline | 2017-06-28 19:19 | 日々 | Comments(1)

「中毒」

予定を詰め込む中毒状態になっている。

楽しい事をしなくては、忙しくしなくては、と強迫観念に駆られる。

仕事も遊びも趣味も目一杯詰め込んでいる。



先日は友人男性とライブに行った。

本当にいい内容だった。

なのに、素晴らしい音に乗って
「おまえは早く死ねよ」と脳内でガンガン声がする。


「私は人生を楽しんではいけない」
「私には人生を楽しむ価値がない」

と思っている私は、楽しい事を感じた直後に
必ず自動的に自罰的な感情に襲われる。



友人男性は帰りに、手を繋いで来た。

「あれ?なんで手を繋ぐんですか?」
と笑って質問したら照れくさそうに手を離された。

手を繋がれるのは、これが一度目ではない。

私の事が好きなんだろうか?
少し隙でも見せてみようか?

と思ったけれど、本当に真面目な方なので、止めた。

また人を傷つけてしまうのは嫌だ。

結局、私は最後に人をボロボロに傷つけてしまうのだから。


人から好かれることは本当に素晴らしいことなんだろう。

でももう、それも面倒くさい。

もう一生1人でいい。


ずっと愛を求めていたけれど、疲れきり、諦めてしまった。

どうせいつか愛は終わるんだから。


とにかく死ぬまでのカウントダウンをするだけ。




次の日も死にたい気持ちで一杯になった。


それでも自殺企図をしていないだけ、マシ。


死なないために、たった一瞬の楽しさを求めて予定を詰め込み続けるしかない。

そしてまた死にたくなっての繰り返し。


中毒。


自分を変えるのは自分だけ、と分かっている。


じゃあ例えば私が片手がない人間だとして、
あなたは私に「自分で手を生やせ」と言うのですか、と疑問に思う。


何をしていても自動的に「早く死ね」と声がするのは、どうしたら治りますか。

6歳からずっと、死にたい気持ちはどうしたらいいですか。


薬を飲んでも効かず、どれだけ睡眠をとっても疲れは取れない。


無理をして笑い、無理をして健常者と同じだけ働き続ける。


どれほど人に喜ばれても、仕事で成果を上げても
私には何にも価値がないのだと思う。


底のないバケツに必死に水を注ぎ込み続けるだけ。


もう、恋愛も結婚も出産も全くしたいとは思えない。


私には無理だ。
自分を生かすだけで精一杯。



幸せって、一体なに?







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# by foxyborderline | 2017-06-20 16:48 | 日々 | Comments(7)

「おとうさんがほしい」

Gさんと会わなくなって、一年ぶりにひとりの日曜日を過ごした。

セカンドオピニオンの話を進めたいのに、気力が湧かない。


昼すぎに目が覚め、軽く食事をした後、
一日何をして過ごせばいいのかさっぱり分からなくて、ふらっと買い物にでかけた。

家族連れやカップルで賑わう中、私はひとり歩いていた。

何を思ったのか、普段なら選ばない綺麗な柄のブラウスを買った。
とても素敵で「これは勝負服だな」と思った。

その瞬間、「これを着て一体誰に見せるの?」と思ったら急に虚しくなってしまった。

華やかに着飾って、それで誰に愛されるというの?


それから「ああ、私は家族が欲しいんだな」と思った。

なかでも私は「おとうさんがほしいんだ」と。


10代から父には甘えられなくなった。

私は自殺しようとしていた父に殺されそうになった。
父は母を毎夜殴り続けた。
そんな父を見ていた兄は父を殺そうとし、結果、両親は離婚した。

14歳からお小遣いすら親からもらったことが無かった。

15歳でアルバイトを始め、学費も結婚資金も車も、何もかも自分でお金を作ってきた。

水商売も派遣もして、こつこつ貯めていた数百万の学費も、親の借金に取られた。
今までいくら親にお金を出してきたんだろう。

海外旅行だってしたことがない。



18歳で初めて付き合った人は8つ上で、
それから同年代とは一度だけしか付き合ったことがない。

いつも亡き父の影を追っていたんだと思う。


Gさんも例に漏れず、父のような存在だった。

私に元気がないと、その週末にはレストランを予約し、
美味しそうに料理を食べる私の姿を、目を細めて見ていてくれた。

馬鹿な冗談ばかりを言って、少しでも笑顔にしてやろうとしてくれた。

私が行った事のないような場所にたくさん連れて行ってくれた。

いつもソファで、膝枕をして髪を撫でてくれた。

カウンセリングにも付き添い、待っていてくれた。

「foxyには人生を楽しむ義務があるんだよ」と言ってくれた。

自分では絶対買えないようなものを、私に贈ってくれた。

時間も気持ちもお金も、たくさんたくさん使ってくれた。


10代から、父に守られた事がなかった私は安心していたんだと思う。



普通の娘は、父のような年齢の男性とはセックスしないだろう。

でも私は、愛してくれなかった父が、
もし私の体を求めるなら抱かれてもいいとすら思っていた。

それくらい、私には価値がないんだから。

私は、狂っているんだ。結局。



家族が欲しい。

でも結婚しても皆、離婚している。


健常者でもうまくいかない。
私も障害のせいで迷惑をかけ、離婚を経験した。

じゃあ、一体結婚ってなんなんだろう?


何もかもが分からないし、私には何もかもが叶えられないような気がしている。


私はただ、おとうさんがほしい。

38歳にもなって、おとうさんがほしい。


それだけなんだ。







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# by foxyborderline | 2017-05-29 15:14 | 日々 | Comments(4)


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