「やさしいひと」

20代後半に結婚し離婚したひとは、とても優しかった。

その後、既婚者の方とお付き合いしたのですが
その方も優しかった。

皆、私を助けようと、必死で力を注いでくれた。


そして、ふたりとも、私の側にはもう、いません。

いなくなった瞬間、私は完全に壊れていました。


既婚者の方(以後Aさんと書く)は今、欝のような状態になっている。

Aさんは、自殺未遂をした私を助け、
警察の尋問を受け、救急病院にかけつけ、私の母に会い理解を求めました。
私を医大に連れて行き、専門機関に繋げました。
書籍を読みあさり、私の障害について、かなり勉強してくれました。
仕事以外のほとんどの時間を使い、気持ちも使い、お金も使い…

そして、今、彼自身がボロボロになってしまった。

不倫という罪悪感が、境界例である私に、
無価値感や虚無感の追い打ちをかけていたのは確かでした。

私は、誰かに、愛されたかったのでしょう。

そのままの私の姿で、愛されたかった。

本当に、愛されたかった。

無理に取り繕う私は、自ら壊れました。

今も、「見捨てられ不安」のフラッシュバックのように
Aさんに対して怒りのような、恋しいような、
複雑な感情に駆られ、パニックになります。

あんなに愛されていたと思うのに、大事にされていたのに
パニックの時は、「私を見捨てた悪い人間」と白黒思想で
Aさんに罵詈雑言をメールしてみたりします。

そして、また自己嫌悪になります。
感謝と、憎悪の狭間に、苦しくなります。

そんな現状です。




もし、次に私が誰かと一緒にいられるのなら。

愛されることより、愛することに重きを置きたい。

そして、自分の問題を全て、恋人に解決を求めるのは、止めたい。



これ以上、誰かを無茶苦茶にしてしまうのであれば、
一生ひとりで、孤独に死んでいけばいいのだ、と思います。

病気なのに。
障害なのに、一人にされなくてはならないなんて、
本当に、悲しいことです。
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by foxyborderline | 2012-09-10 17:35 | 恋愛 | Comments(0)


境界性人格障害と躁鬱を抱える本人のブログ


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