「通院」

昨日は仕事を休んで一ヶ月ぶりの医大通院の日だった。

会社には目の検査だと嘘をついている。
まさか境界性人格障害だとは言えない。
言えるわけがない。

主治医第一声。
「foxyさん!ブログに良いこと書いていたね!!」

(先生はこのブログを読んでいる)

私が書いたこととは「変化」という記事で
それは「ボーダーじゃなくなったら、どうしていいのか分からない」
というものだった。

アイデンティティのひとつがボーダーになっている私は
このひとつが無くなることに恐怖を覚えた。

「それはとても興味深いので、よく考えてみて」と先生。

一枚の紙を渡された。

「ケースフォーシミュレーションっていうの。
これ書いて。分からない、じゃなくて、分かれ!」と先生は言った。

その紙には
「状況・自分が治りつつあると思ったら」
「感情・どんな気分だったか」
「思考・何を考えたか」
「行動・何をしたか」
「身体・身体はどうなったか」
が書かれていて、それに記入してくれ、ということだった。

その時唯一、書けたことは
「感情・不安になった」
「思考・アイデンティティが無くなる気がした」ということだった。

次の診察は一ヶ月後。
それまでにじっくり考えて持ってきて欲しいとのことだった。


そして昨日、一番聞きたかったこと。

「何故私には恋愛は早いと先生は言ったのか」ということ。

先生は
「まだ今は、恋愛をしても必ず失敗する。
失敗体験により、また君は壊れる」
「折角良くなりつつあるのだから、まず仕事の基盤を整えてから考えるべきだ」
と言った。

それから、
「それに失敗の仕方が極端なので、それも怖いしね」
「怖いなら、今はまだ止めておいた方がいい」と。

私が、怖い、と思ううちは、恋愛しないほうがいいらしい。

何事も、焦ってはいけないということかもしれない。

医大に通院して、1年半。
私は、ゆっくり、ゆっくりと、回復してきた。

だとしたらまだ時間をかけていってもいいのかもしれない。


そして、先生から渡された、ケースフォーシミュレーションを書かなくては。

自分と向き合うことは、まだまだ続く。

それは、一生かかるのだろう。








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by foxyborderline | 2013-11-27 22:31 | 治療について | Comments(0)


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