「31日1日」

31日は唯一の親友、Hと過ごした。

Hとは高校時代からの付き合いで、もう17年になる。

気の置けない関係で、何でも言い合うことが出来る。

東京にいる彼女とは、年に数回しか会うことが出来ないけれど。

うちで母と3人で、紅白を見て、蕎麦を食べて過ごした。
それは穏やかに過ぎた。

自分が障害者だとか、病気だとか、そういうことを一切考えずに
過ごすことが出来た。

なのに、次の日、それは起きた。

彼女と買い物へ出かけ、喧嘩をしてしまう。

喧嘩と言っても、私が一方的に不機嫌になったのだ。

喫茶店で、話をしていたら、ふと「元旦那さん」の話になった。

彼女は
「愛されることばかりではなく、愛することも知らなくてはいけない」
「お互いに負があったのだと思う」
「傷ついてきたのは、自分で選んできたこともあるでしょ」
と言った。

その言葉は、あまりに真っ当だった。

今、冷静になれば、それがいかに真っ当か、分かる。

なのに、私は一気に見捨てられ不安が爆発した。

「受け入れてもらえていない」
その気持ちで頭がいっぱいになってしまった。

そして、泣けた。

気まずい雰囲気に、私はもう帰ろう、と言ってしまった。

何も、彼女に上手く伝えられなかった。

初詣に行こうと言っていたのに、電車で気まずい別れをした。

次の日、彼女は東京に帰っていった。


修復は難しい、と思うと、帰りの車で泣けた。

私が思いやりにも愛情にも気遣いにも欠けることで
こうやって友人も、人も、何もかもが私から離れていくのだな、と思うと泣けた。

見捨てられ不安は、親しい人間にしか表れない。

友人Hは、私にかなり近いのだ。

こうやって、私はひとりになるのだ、と思うと悲しくて仕方なかった。

きっと、誰ひとり、私の元になんて、いなくなる。

新年早々、何をしているんだ、と泣けた。


彼女に赦してもらいたい。

そのために、私が送ったLINEは

「生きるために努力するから。だから友達でいてほしい」

という内容だった。


私は、情けない。













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by foxyborderline | 2014-01-03 17:20 | 日々 | Comments(0)


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