カテゴリ:治療について( 84 )

「カウンセリング 6回目」

先日はカウンセリングだった。

「こころを癒すノート」を元に認知処理療法を受けている。


今回はあまりに憔悴していたので
通常60分のセッションを30分にしてもらった。


Gさんの奥さんへの罪悪感。

心身ともに無茶苦茶だった。



来週、元不倫相手でトラウマの対象であるAさんと仕事で会う事になっている。
そのことが恐怖で仕方ないとカウンセラーに伝えた。

「Aさんと会っているイメージを、何度も何度も思い浮かべてください。
安全な場所で、ただ事務的な会話をしているイメージを。
動悸が治まるまでやってみてください」

と言われた。

ずっと捕われ続けたAさんへの想い。

愛されなかった父へのリンク。

仕事なので会わなくてはならない。
けれど、愛されなかったというフラッシュバックが
また起こるのではないか、と怖さがある。



ABCシートについては、頭の中で組み立てる練習をしている、と伝えた。

次のワークへ進めないまま、この日のセッションは終わった。


次はまた来月。




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by foxyborderline | 2016-07-18 17:05 | 治療について | Comments(0)

「通院」

先日は月一回の通院日だった。


先生は私のブログを読んでいるので
開口一番

「大変だったね! やっぱり恋愛は大変でしょ」
と言った。



Gさんに罵詈雑言を浴びせたことは、自傷だ、と言われた。

あとから自己嫌悪になり、罪悪感を感じ死にたくなるのは自傷と同じ。

先生は私に恋愛をするな、と何度も言って来た。

それは恋愛自体が私にとって自傷になり得るからだそうだ。


「でも、「愛」は別。
早く結婚して落ち着いてほしい」
と先生はいつも言う。


何回か今までお見合いもした。

「でも、手も繋ぎたくないと思う男性と、どうやって結婚するの?」
と私は先生に言った。


すると先生は

「違うでしょ。foxyさんが最も重要視していることは、
「手を繋げるかどうか」よりも
「障害を理解してくれるか」でしょ」

と言った。


これには目から鱗がバリバリと剥がれ落ちた。

そうだ、私は私を理解して欲しいと強く思っているのだな、と。


別れたGさんなんて見た目もタイプではないし、年上すぎるし
仕事はすごく出来るけど、プライベートでは小学生のメンタルだった。


それではなぜ彼と付き合っていたのかというと
「彼が障害を理解しようと奔走し、症状に対応をしてくれた」
からだったのだ。


私は、理解されたい。

障害を、理解されたい。


それが誰かといる、最重要で最優先の条件だということに気づいた。


なんだか、シンプルなことに気づいた診察だった。







薬は以下。


●セロクエル25mg ×2錠
メジャートランキライザー(強力精神安定剤)の一種。
統合失調症以外にも様々な精神疾患に用いられている。

●頓服  エビリファイ内用液0.1%  6ml × 1日2包まで
メジャートランキライザー(強力精神安定剤)の一種。
様々な精神症状に効果を発揮する。

●ラミクタール100mg × 2錠
脳神経の興奮をおさえて、てんかんの発作を予防する。
また、躁うつ病の維持療法に用いる。

●ルネスタ 1mg × 1錠
「超短時間型」睡眠薬。







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by foxyborderline | 2016-07-06 18:48 | 治療について | Comments(0)

「カウンセリング 5回目「ABCシート」2」

先日はカウンセリングだった。

まだGさんと交際していたので、彼に送ってもらい待っていてもらった。


今回は

●不倫をすることへの罪悪感(今となってはもう終わったけれど)

●結婚出産への恐怖。

●いいことは続かない、と思い込んでいること。

●男性と付き合うこと自体が罪に思うこと。

などを話した。

カウンセラーは
「foxyさんはずいぶんと気持ちを言語化できるようになっている」
「ボーダーの方はこんなふうに冷静に自分を見られないことが多い」
と言った。

認知処理療法的には不倫は取り立てて責めるべきポイントではない、と
カウンセラーは何も咎めなかった。


今回も「こころを癒すノート」
を元に、ABCシートを作成した。


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楽しいことや嬉しいことがあっても、私は死にたいと思うことが分かった。

その想いが筋が通っているか、の部分が私にはどうしても書けなかった。

カウンセラーは
「良かったら、今日付き添ってくださっているGさんに聞いてみてください」と言った。


今回は主に不倫への罪悪感が、
自分自身が生きることへの罪悪感へ直結していることが分かった気がする。


待っていてくれたGさんに、ABCシートを見せた。

Gさんが答えてくれたのは、
「foxyには、楽しいこと、嬉しいことを感じる権利があるよ」という言葉だった。

(今思うと、Gさん結構良いやつだな…)


「権利」という言葉に私は驚いた。


私だって幸せを感じてもいいんだ、と思うと急に嬉しくなった。


このところ色々あって、ジェットコースターのような日々だった。

私の楽しいことって何だろう。



私は音楽が好きだ。

美味しいものを食べるのが好きだ。

お洒落をするのも好き。

ハイヒールで歩くのも好き。

ダイエットをしていて、成果が出たのが嬉しい。

あてもなくドライブをするのも好きだ。

コーヒーを飲みながら、ぼんやりタバコを吸うのも好きだ。

整体に行って、体のメンテナンスをするのも好き。

きちんと正社員で毎日働けるようになったことも嬉しい。

週末だけのホステスの仕事も楽しんでやっている。



ああ、結構あるな、と書いていて気づいた。


些細なことでもいいから、自分をもっと喜ばせたいな、と思った。

自分を大事にするってことは、そういうことだろうか。


私には、幸せになる権利があるらしい。






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by foxyborderline | 2016-06-23 10:43 | 治療について | Comments(6)

「NHK ハートフォーラム「境界性パーソナリティ障害」」

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8日に新宿で行われた

「NHK ハートフォーラム「境界性パーソナリティ障害」」
〜否定する世界から、受け入れる世界へ〜

に参加してきた。

広いホールはほぼ満席で、関心の深さに驚いた。


ボーダーの治療の専門家、精神科医の岡田尊司先生、
当事者である咲セリさん、
カウンセラーの遊佐安一郎先生
司会にカウンセラー芸人鮎川ヒロアキさんが出られた。


岡田尊司先生の講演は

境界性パーソナリティ障害とはどんな障害なのか、に始まり、
愛着に焦点を当てた治療が重要だという内容だった。

実際のケースも紹介された。

●愛着とはすべての絆の根底にあるもの。
●安心のよりどころ。
●愛着という視点を導入することで、治療がはかどる。
●愛着を感じるのは臨界期である、1歳半までが特に重要である。

そして、「ボーダーは優しさに飢えた障害」である、とおっしゃっていた。

「症状を治すのではなく、愛着を修復すること」が大事だとも。

キーワードは「安全基地」。
困っているときに身を寄せる木陰。
求めたときに応じてくれる環境が必要、だと。




次は、咲さんと鮎川さんの対談。

咲さんのこれまでの症状、旦那さんとの関係について話されていた。

旦那さんは、鉄パイプや植木鉢で殴られても逃げなかったらしい。

ずっと見守ってくれていたという。

そして、旦那さんとやっているという「産まれ直しの儀式」というものの映像が流された。

寝起きに、
「産まれてくれてありがとう。みんなセリが産まれてくれるのを待っているよ」
と旦那さんは優しく声をかけていた。

まさに「症状を治すのではなく、愛着を修復すること」を実行されているなあ、と思った。

それから咲さんが独自にやっているという、
毒を吐くためのノート、と自分の行動を振り返るためのノートの紹介があった。

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これは前記事に私が書いた「ABCノート」に近く、それを自己流でされていることに驚いた。

寛解に向けて、ものすごく努力されている。



最後に、先に集めておられた質問コーナーと、
ボーダーの方のお手紙を読まれた。

質問コーナーは少々物足りなかったけれど、
岡田先生の一貫した「優しさ」のようなものが伝わってきた。



いい会だなあ、と本当に思った。

これだけの人が関心を寄せて来られたこと。

世間に周知してもらえるいい機会になったこと。



ただ、「症状を治すのではなく、愛着を修復すること」が大事だということを聞いて
私はとてつもなく孤独な気持ちになった。

「安全基地」。
困っているときに身を寄せる木陰。
求めたときに応じてくれる環境。


私には、障害を理解してくれる伴侶も家族もいない。

今まで、元旦那さんも、AさんもCさんもEさんも、
皆私の症状に恐れおののき、そして鬱状態になって私を見捨てた。


咲さんの旦那さんの様な男性は、とても貴重な存在だと思う。


「愛情深く、子供を育て直すように接してあげてください」と岡田先生は言った。

けれど、そういう人に巡り会えなければ寛解は遠いんだろうか、と思い私は落ち込んだ。


誰かと関わることが極端に怖い。

これ以上誰かを傷つけるくらいなら、一生一人でいたほうがいいだろう、と諦めもある。


それならば、一人でも克服できる強さを身につけなくてはいけない。

自分で自分を愛し、自分で育て直さなければならない。


そんなことを思ったフォーラムだった。


また機会があれば参加したい。


一緒に参加してくれた、友人に感謝。






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by foxyborderline | 2016-05-11 14:15 | 治療について | Comments(9)

「カウンセリング 4回目「ABCシート」」

先日はカウンセリングだった。


「こころを癒すノート」をテキストに認知処理療法を行っている。

カウンセラーはまず、

「前回のセッションで「今は安全」だと認識できたことはとても大きな進歩です」
と言った。

今回は「こころを癒すノート」のモジュール3、
「考えのパターンを知ろう」に取り組んだ。

人間には一次感情(基本感情)というものがあり、
それは

●恐怖
●怒り
●悲しみ
●喜び
に分類されるらしい。

例えば自動的にネガティブになること自体が、認知のゆがみであるということ。

いつもネガティブなパターンに引きずり込まれるのは
自分を客観的に見られていないということだとのこと。

今回は「ABCシート」というものを使い、それらを整理することになった。

Aは「何が起こったか」
Bは「心の中のつぶやき」
Cは「感情や行動したこと」

を書いていく。

それに対して、
「自分のつぶやきは、本当に筋が通っているか」
「これから先、どのように自分に言い聞かせることができるか」
を書く。

私が書いたのは以下だ。

赤文字はカウンセラーの意見を書き添えた。

a0287605_22175695.jpg
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一瞬で激しく思い込み、落ち込んでしまっているのが分かる。

些細なことであれば、「A 人がイライラしている」ということでも
私は「B 嫌われた。私がいるせいだ」→「C 悲しみ 怒り」

その次に、「私は愛されない」に結論づけられている。


カウンセラーは、

「最後の「これから先、どのように自分に言い聞かせることができるか」
はポジティブ、とは違います。
いかに客観的に自分の感情を整理するかです。
無理矢理前向きになろうとはしないでください」

と言った。

染み付いてきた思考のパターンを知り、客観的になる練習。

「自らの敵を知る」ってことらしい。


これをこまめに書くことになった。


自分でもおかしいくらい
「どうせ愛されない」という思考に行き着いてしまうことが分かった。


こつこつやってみようと思う。


今回は以上。








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by foxyborderline | 2016-05-10 22:40 | 治療について | Comments(6)

「通院」

先日は通院の日だった。


Aさんのフラッシュバックが襲ったことを先生に話した。

でも、以前よりも症状が軽かったと思う、とも言った。

持ち直す時間が短くなっている、と。



「認知処理療法が効いているんだと思う」
「「今は安全である」という意識がそうさせるんだ」

と先生は言った。


でも、死にたい想いで体中に膜が張っているようです、と話すと、

「その膜は今、どれくらいの厚さ? 前はどれくらいだった?」
と聞かれた。


私は目一杯腕を伸ばして、「前はこのくらい」と言った。

それから、30cmくらいに縮めて

「今はこれくらい」と伝えた。


それを先生はものすごく褒めた。

膜が薄くなっていることだけではなく、
それを私が自分で体感として得ていることを褒めた。


以前は30分も40分も診察をしてもらっていたのだけれど
(見捨てられ不安が起こるため。なので一番最後の予約になっていた)

このところ、どんどん診察時間が短くなっている。


よいことだと思う。


薬は以下。


●セロクエル25mg ×2錠
メジャートランキライザー(強力精神安定剤)の一種。
統合失調症以外にも様々な精神疾患に用いられている。

●頓服  エビリファイ内用液0.1%  6ml × 1日2包まで
メジャートランキライザー(強力精神安定剤)の一種。
様々な精神症状に効果を発揮する。

●ラミクタール100mg × 2錠
脳神経の興奮をおさえて、てんかんの発作を予防する。
また、躁うつ病の維持療法に用いる。

●ルネスタ 1mg × 1錠
「超短時間型」睡眠薬。







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by foxyborderline | 2016-05-02 18:04 | 治療について | Comments(6)

「カウンセリング 3回目」

日曜はカウンセリングだった。


「こころを癒すノート」をテキストに認知処理療法を行っているところだ。


まず
①出来事の意味を書く
②声に出して読む
③体験を振り返る
④ご褒美を与える

というステップを実践することになっている。


先月のカウンセリングで、真っ先にAさんのトラウマを書いた。


どんなに愛しても愛しても、Aさんに愛されなかったこと。
それが父親の愛とリンクしていること。
不倫をし続けたことで、自分が汚れた存在だとより強く思ったこと。


けれど、先月は声に出して読めなかった。

読めば「愛されなかったという事実」を認めてしまうようで怖かった。


でも今回は声に出して読もう、と決意していた。

まずAさんとのことを処理してしまわないと、
父親のトラウマには辿り着けないと分かっていたからだ。


カウンセラーはゆっくりと待っていてくれた。


A4の紙に、自分で書いた文章の一音目すら声に出せず
私は泣いてしまった。


カウンセラーは私に
「どうしてトラウマ治療をしたいと思ったのか」と聞いた。

治療の指針に立ち返ることは、モチベーションの確認になるということだった。


私は
「普通に生きたい」
「死にたいと思わなくていい暮らしがしたい」
と答えた。



それから、意を決して、読んだ。



視界にカウンセラーがいると不安になるので、後ろに立ってもらった。

泣きながら、読んだ。

読み終わったころ「もう一度」という声がして、もう一度読んだ。

二度目は、一度目よりも楽だ、と読みながら思った。



「大きな一歩でしたね。
これを続ければ続けるほど、昇華が進みます」
とカウンセラーは言った。


それから、どの箇所に「スタックワード」(引っかかる言葉)があるかを探そう、
ということになった。


安全な場所で、落ち着いて声に出して読むこと。
決して無理はしないこと。

を注意点としてあげられた。


自分で書いたトラウマの言葉を、自分で読む。

読むまでは恐怖でしかなかった。

でも、読めた。



帰りはフラッシュバックが来るだろうか、と思ったけれど
効果はてきめんに出たのか、全くAさんのことを考えなかった。


ステップを踏む、というのは「安全な今」を知るということなのかもしれない。


愛されなかった、というのは全てではない。

愛されていたこと「も」あった。

それがバランスの取れた考え方なんだろう。


認知の歪みを、矯正していきたい。








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by foxyborderline | 2016-04-11 16:41 | 治療について | Comments(1)

「通院」

先日は診察の日だった。


先生にFさんのこともXちゃんのことも
診察前に報告していたので、話はスムーズだった。

(ボーダーで躁鬱のXちゃんを主治医に紹介することにした)


「Fさんについては、見捨てられ不安が少し出たけど大丈夫。
しばらくしたら治った。
それ以外、とりたてて何もない。意外と元気」

と伝える。


「なんか、落ち着いているね。認知処理療法が効いているかもね。
あれは1回だけでも効果が出るんだよね。」
「こころを癒すノート」よく読んでね」

と言われる。


そんなものなのか分からないけど、
そういえばここ一週間ほどは、希死念慮とフラッシュバッグが随分軽減されている。


一人は寂しいなあ、と思うことはあれど、今は余計なことを考えていない。


月経前症候群の間がキツい。



それから、障害者手帳(3級)と自立支援の更新が近いので手配をした。


週末はカウンセリングなので、また認知処理療法に向かう。


今回は私が落ち着いていたので、15分ほどのさっぱりとした診察。


いいぞ、いい感じだ。




薬は以下。

●セロクエル25mg ×3錠
メジャートランキライザー(強力精神安定剤)の一種。
統合失調症以外にも様々な精神疾患に用いられている。

●頓服  エビリファイ内用液0.1%  6ml × 1日2包まで
メジャートランキライザー(強力精神安定剤)の一種。
様々な精神症状に効果を発揮する。

●ラミクタール100mg × 2錠
脳神経の興奮をおさえて、てんかんの発作を予防する。
また、躁うつ病の維持療法に用いる。

●ルネスタ 1mg × 1錠
「超短時間型」睡眠薬。





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by foxyborderline | 2016-04-06 15:18 | 治療について | Comments(2)

「通院」

通院の日だった。

今回は話すことがたくさんありすぎて、少し時間をもらった。

まずカウンセリングを受けてきたこと。

「先生が連携を取っていてくれたし
カウンセラーが頑張ってくれそうなので安心した」
と私は言った。

「こころを癒すノート」は僕も持っているからね」

と先生は言った。

先生によるとカウンセラーはボーダーの治療に特化した病院の出身なので
安心してほしいとのこと。


医大とカウンセリング、そして教会の牧師先生の面談。

この三本柱で治療に向かいたい。


セロクエル100mgを飲むと、むずむず脚症候群が出る事も伝えた。

50mgがちょうどいいのかもしれないということになった。

セロクエルのおかげで、希死念虜とフラッシュバックはかなり楽になっている。


あと、お見合いの話をした。

「しつこい様だけど、foxyさんは絶対に恋愛結婚しないでね!!!」
と先生は言った。

「そんな身売りみたいな、契約みたいな結婚は嫌だ!」と私は言った。

「恋愛結婚の歴史なんてたかだか100年でしょ!
恋愛は脳を不安定にする。人間同士の静かな結婚なら良い。
だけど絶対恋愛は駄目!!」
と先生は言った。

このことについては私はイマイチ理解できていないのだけれど。

「さくっと手でも繋いでこい!
男として好きじゃなくても、いい人なら結婚しろ!」とのこと。

「そもそも恋愛はまだ怖いから、友達でしか無理!!!」と私は言った。



それから「絆の病: 境界性パーソナリティ障害の克服」 (ポプラ新書)を読んだことを話した。

「治療を頑張りたいと思ったと同時に、咲さんに嫉妬した」と話すと

先生は
「それは僕に責任があるので、もっと頑張ります。
岡田先生に追いつかないとね」と言った。

主治医も日本でボーダーを診られる数少ない医師なのだ。

なのに「もっと頑張る」と言われたことで、私はなんだか嬉しくなった。


なんだかいつもより希望を持てた診察日になった。


がんばろう。

治療、がんばろう。




薬は以下。

●セロクエル25mg ×2錠
メジャートランキライザー(強力精神安定剤)の一種。
統合失調症以外にも様々な精神疾患に用いられている。

●頓服  エビリファイ内用液0.1%  6ml × 1日2包まで
メジャートランキライザー(強力精神安定剤)の一種。
様々な精神症状に効果を発揮する。

●ラミクタール100mg × 2錠
脳神経の興奮をおさえて、てんかんの発作を予防する。
また、躁うつ病の維持療法に用いる。







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by foxyborderline | 2016-03-08 20:51 | 治療について | Comments(0)

「カウンセリング 2回目」

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日曜はカウンセリングだった。

前回
「傾聴するだけなら教会の牧師先生にお願いしていますから、
専門的なアプローチが無ければ来ません」とカウンセラーに言った。


医大の主治医と連携を取っていてくれている。

早速
「認知処理療法を始めましょう」とのこと。

治療の共通認識を得るために「こころを癒すノート」を使うことになった。

トラウマが澱のように溜まっているので
フラッシュバックが起こっても対処しきれていないのだとカウンセラーは言った。

複雑に絡まった糸のような状態から、
自分から進んでトラウマをしっかり見つめることが大事らしい。


まず
①出来事の意味を書く
②声に出して読む
③体験を振り返る
④ご褒美を与える

というステップを踏むのだと言った。

まず①出来事の意味を書く
をやることになった。


私は躊躇したあと、元不倫相手Aさんとの事を書いた。

A4の紙に「愛されなかったこと」を書いた。

カウンセラーは「それを声に出して読んでください」と言い
私はそれを拒絶した。

なぜ拒絶したのですか、と聞かれたので
「愛されなかったという事実を認めるようで辛い」
「彼の名前を呼ぶのも怖い」
「ほかのエピソードを書くのも怖い」
と答えた。

「それでも書いた、という事実は大きな一歩ですよ」と彼女は言った。



以前私は、「私のブログを読んでください」と言っていた。
彼女はそれを読んでくれていた。

カウンセリング後
「私より若そうな女の子に、私の体験が分かるはずがない」と私は書いた。


彼女は

「確かに私はfoxyさんより若いですし、人生経験も浅いかもしれません。
でも、精神医療を真剣に学んできました。
臨床ではボーダーの方ともたくさん接してきました。
だから、全力でサポートしますから」

と言ってくれたので、少し安心した。



本を今日Amazonで注文した。
これを手本にこれから認知処理療法を行う。


今と過去を分ける作業に取りかかる。

トラウマとフラッシュバックから解放されたい。

怖くても、立ち向かわないといけない。







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by foxyborderline | 2016-03-08 19:45 | 治療について | Comments(0)


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