カテゴリ:治療について( 83 )

「障害者手帳の更新」

先日、精神障害者手帳を更新してきた。
申請して2年目。

医大のケースワーカーさんに手続を手伝ってもらったので
大変スムーズにそれは執り行われた。


境界性人格障害では障害者手帳認定がおりない。

私は躁鬱なのでおりた。


等級は3級。

3級は障害年金がもらえるわけでもない。

私がよく使っている制度と言えば、

●映画が1000円で見られる。
●美術館が無料で入れる。
●失業保険が3ヶ月から10ヶ月に延長。

この3つ。

等級が上がれば、もちろん年金がもらえるし
税金免除や、公共交通機関の割引や、ガソリンの補助まである。


でもそれがほとんど適用されない3級の私は、
これを何の為に持っているのだろう…。とたまに思う。


会社にはクローズにして働いている。

(申請にあたって、会社にばれるのではないか、と
心配している人がいるかもしれないのですが、バレません)


私は恐らく、「精神障害者であること」が
アイデンティティのひとつになっているのだと思う。


「私は精神障害者」という印籠。

もしかしたら、何かあったとき
「だって精神障害者なのだから!」と言い訳に使えるのだろうか。

ともあれ、二回目の更新をした。



私は、「精神障害者」らしい。








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by foxyborderline | 2014-08-01 09:34 | 治療について | Comments(0)

「通院」

今日は一ヶ月に一度の医大通院の日。

主治医に、開口一番「落ちました」と言った。

「どれくらい前から?」

「10日くらい前からヤバイ」と私。

「もし来週まで辛かったら通院増やそう」と言われた。


「死ねって声がする」

「私は死なないだけで精一杯なのに、
他の人は友達がいたり、仲間がいたり、人生を楽しんでいる」

「こんなに頑張っているのに、報われない」

「人生損している気になる」と私は言った。



「foxyさんの持ち味のキレの良さが無くなっているね」

「原因を突き詰めることは、なんのメリットもないからね。
今どうか、を考えることの方が大事だよ」

「がんばっている。foxyさんはがんばっている」
「今は仕事以外はがんばるな。最低限のことしかがんばるな」と先生。



今のこの辛さはボーダーだというより、躁鬱の影響だそうだ。


それからEさんのことについて話した。

「このままEさんと関わっていても無駄だから、
付き合うか、別れるか、どっちかにしたい」

「8月にEさんは答えを出すと言った。
だから待とうと思うけれど」

「好きという気持ちが薄れることで、未来の希望がなくなる気がして怖い」と言った。



先生は「Eさんと別れなくていい。グレーでいい」と言った。

「今がんばっているのに、これ以上仕事以外のことでがんばる必要はない」と。


久しぶりに診察室で泣いた。

ああ、泣きたかったのだな、と気づいた。


何がなんだか分からなかった。


今日はそんな感じで診察終了。




就寝前の薬は、睡眠薬(レンドルミン)が追加された。

●エビリファイ12mg×1錠
メジャートランキライザー(強力精神安定剤)の一種。

●ラミクタール100mg×4錠
脳神経の興奮をおさえて、てんかんの発作を予防する。
また、躁うつ病の維持療法に用いる。

●レンドルミン0.25mg×1錠
中枢神経にはたらいて、睡眠・鎮静作用や抗不安作用を示す。
睡眠障害などに用いられる、不眠症・麻酔前投薬。


今日は以上。








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by foxyborderline | 2014-06-24 20:39 | 治療について | Comments(0)

「心の練習」

最近、やはり比較的穏やか。

死にたいな、と思っても、受け流することが出来る。
(これもマインドフルネスの一環)

というか、4月頭にEさんとの別れがあった時に爆発した以来、
私は壊れずに済んでいる。

ひとりなら、壊れずに済むのか。

いや、ひとりは寂しい。


きっと今、グレーな状態のEさんとの関係があるから
冷静でいられるのだと思う。

けれど、いつかは答えを出さなくてはいけない。

結婚するのか、もう今後一切関らないお別れをするのか。


これはEさんが決めること。
答えは二者択一だ。
答えを出す時はみじんも迷ってほしくない。

私はふられる心持ちでいようと思う。

また壊れたくはない。


そのために、私は心の練習をもっとするべきだ。

もっと具体的に治療へ向かうべきだ。

マインドフルネスや自己肯定感を高める訓練をするべきだ。









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by foxyborderline | 2014-06-07 11:02 | 治療について | Comments(0)

「通院」

今日は地元医大へ通院の日。

待たされ相変わらずイライラする。

前の人が長いと、なんとなく、狡い!という気持ちになってしまうのが
本当に良くないな、と思った。


主治医への私の第一声は

「ブログが荒れました」


「そうだったの?あんまり分からなかったよ」
(先生はこのブログを読んでいる)

「冷静だね」

「…エライ!前とは違う!」と先生は言った。


確かに問題があったとき、以前よりも激しく感情の起伏がない。


Eさんと別れた時はボーダー全開になったけれど
Aさんのときや、Cさんのときのような激しさは無かった。
(徐々に抑えられている)



「寛解近いかな?」と私が聞くと、


「寛解はまだまだだなー…」
「だって恋愛できないでしょ。まだ」
と先生。


恋愛が始まると、とたんに見捨てられ不安と試し行為が爆発する。


「Eさんと今、いい関係なのは「付き合っていない」からじゃないの?」と先生。


「じゃあ、やっぱり私、一生結婚出来ないね」と私が言うと

「Eさんと結婚すればいいじゃん」と先生。



……したかったんですけどね。


要は燃えるような恋愛をすると依存して壊れてしまうので
「友達以上恋人未満」の男性と結婚するといいよ、と先生は言いたいらしい。


先生は結婚については賛成らしく、
法律で縛られることで安定もあると考えているようだ。


(確かに前の結婚で、少しは分かる気もするけれど…)


それまでは大いに男性を見極めて遊ぶが良い、と先生は笑う。



前述記事に書いた、「発達障害だったらどうしよう」という話は
ばっさり違う、と切り捨てられた(笑)



…なんだか先生とは同じ話ばっかりしている気がするな。


多分、数年前より安定している証拠なのだろう。



今日もケロッと診察終了。



就寝前の薬は、いつもと変わらず。

●エビリファイ12mg×1錠
メジャートランキライザー(強力精神安定剤)の一種。

●ラミクタール100mg×4錠
脳神経の興奮をおさえて、てんかんの発作を予防する。
また、躁うつ病の維持療法に用いる。












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by foxyborderline | 2014-05-27 23:16 | 治療について | Comments(0)

「通院」

今日は一ヶ月に一度の医大通院の日。

主治医は、私のブログを読んでいる。



開口一番「一ヶ月、結構酷かったみたいだけど、元気じゃん!」と。


「ボーダーだったからフラれた」と言うと


「フラれたのはボーダーだったけれど、
失恋して死にたくなったり、攻撃したりするのはボーダーだけじゃないから。
それ、いたって普通の人だから。
気にしなくていいよ」

と言われた。


「でも、ブログに「赦す」と書いていたけれど、あれは驚いた。成長してるね。
Cさんの時はもっと暴れていたんじゃない?」と。


「Eさんに会いに行っていいかなあ?」と聞く私。


「行けば?好きにしたらよい。後先考えるな。
アイデンティティが無いからこそ、
自分がやりたいと思うことを思いっきりやるべきだ」と先生。


「ボーダー爆発して殴って帰ってきても?」


「いいと思うよ!」
「ただし警察沙汰にならない程度にね!」とけろすけ先生。



それから
「とにかく、恋愛は駄目。結婚はいい。
恋人未満友達以上の関係を保てる人と結婚したら、一番良いと思うよ」

と、やけにハードルの高いことを言った。

そんなの無理に決まっているじゃないか。


すると、「もっと男つまみ食いして見極めろ」と、問題発言まで飛び出した。


やっぱり先生は、私の診察を面白がっている様子。


でもやはり、AさんやCさんの時と比べれば、
まだマシなのかもしれないな、と気づかされた。




今回もけろっと診察終了。




就寝前の薬は、いつもと変わらず。

●エビリファイ12mg×1錠
メジャートランキライザー(強力精神安定剤)の一種。

●ラミクタール100mg×4錠
脳神経の興奮をおさえて、てんかんの発作を予防する。
また、躁うつ病の維持療法に用いる。









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by foxyborderline | 2014-04-22 21:04 | 治療について | Comments(0)

「通院」

昨日は会社に休みをいただいて、医大に通院の日だった。

一ヶ月に一度、会社には「目の検査」だと嘘をついて通院している。
(実際私は円錐角膜を持っている)


主治医、第一声。

「結婚するんだって!?」

…先生は私のブログを読んでいるのだ。

「結婚しようと思ってますけど」と言うと、

「結婚は早い方が良い。恋愛関係は長くないほうが良い」と言った。

私は「でも一回目の結婚は失敗してる。また失敗したらどうしようと思う」と言った。

先生は「でも恋愛と違って、ハイサヨナラではないでしょ」と。

…そういうものかな。


「ブログ読んでいたら、マインドフルネスも実践しているじゃん」
「最近調子が良さそうで、もうボーダーじゃないんじゃないの?」と冗談を言われる。

すかさず見捨てられ不安にかられ
「私ボーダーだもん!」と言ってしまった。

「あはは…やっぱりボーダーだろうね(笑)」

…先生は私をからかっている。

そもそもアイデンティティがボーダーだと自覚していること自体が
ボーダーであって、普通の人はアイデンティティが、などと
そういうことすら考えないのだと。

でもやはり、症状は軽減しているようで

「境界性人格障害、から、【境界性人格】になりつつあるのかもね」と言われた。


「嫁ぎ先の土地に、いい先生はいるか」と聞いたところ
「いない」と即答。

「僕の患者さんは全国から診察を受けに来るよ」
「foxyさんも来ればいい」
とのこと。


そして婚約者となったEさんに会ってもいいと先生は言った。
(彼氏レベルでは会わないと言っていた)

「会ってなんて言うの?」と聞くと

「どうなっても知らないよ〜って言う!」とのこと。

…先生は私をからかうのが得意だなあ。

まあ、どうなってもしらないよ、とは私もEさんに対して思っているのだけれど。


今回もけろっと診察終了。

私はやはり、徐々に良くなってきているようだ。

確かに2年前のブログを読み返せば、一目瞭然なのだけれど。







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by foxyborderline | 2014-03-19 22:00 | 治療について | Comments(0)

「セルフイメージを高める」

先日牧師先生は

「セルフイメージを高めてください」
「幸せになれる、と信じて下さい」

と言った。



だいたい、ボーダーは自分に自信がない。

そのせいで他者にどう思われるかを常に気にしている。

異常とも言える程に。

そして承認欲求が強過ぎる。



セルフイメージを高める方法を調べてみた。

●小さな成功体験を積み重ねる
(読書が出来た!仕事に行けた!でも些細なことなんでもいい)

●自分よりセルフイメージの高い人と関る。

●否定形の言葉をなるべく使わない。

●瞑想。

などなど、いろいろ出て来る。



小さな成功体験を噛みしめる、は、実は少し前からやっている。


それは「なんとか、仕事できている」ということ。


去年の11月まで二年近くほとんど臥せっていて、
まともに仕事なんて出来なかった時代から考えると
本当に私はよくやっている。


仕事で少しへこたれることがあっても、

「私は生きているだけでいい」
「無理な向上心や野心などは捨てよう」(昔はバリバリあった)

と思えるようになった。




ただ、

「私なんかが、人から好かれる訳が無い」
「どうせ仲間はずれにされる」
「人と付き合うのが怖い」
「友達なんて、出来る訳がない」

というように、私には
人とうまくやる、という自信は全くない。



実際に友人はほとんどいない
(18年唯一の友人だったHにも、ついに嫌われしまった…)

そんな情けない人間。



人は人と関らずしては生きて行けないと言うし、
私もそれは実感している。


このことは私をずいぶん苦しめる。




せめて「どうせ」という感情を捨ててしまいたい。


これは一昼一夜で変わるものではないけれど。


けれど。











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by foxyborderline | 2014-03-11 16:01 | 治療について | Comments(0)

「通院」

月1回の通院の日。

今日はかなり待たされた。

主治医、相変わらず不敵な笑み。

いつも必ず私は「遅いよ!待たされたよ!」と先生に文句を言っている。


どうですか?と聞く先生に

「相変わらず死にたいし、死にたい…って呟いてしまう」と私。

「呟く!!」
「いいね!呟くのいいよー!」
「だって、呟いたあと、自分で受け流しているでしょ。
それはマインドフルネスだよ!」

とのこと。
(相変わらず拍子抜けする返答)

まあ、その通り、死にたくてもなんとかやり過ごしているのは確か。


そして聞きたかったのはEさんの事だった。

先生は
「恋愛はまだ駄目」
「理想化とこき下ろしの両極端をいくような強烈な恋愛は駄目」

「ただし、セックスはしてもいい。即物的なものだから」

「でも結婚はOK」
「出産もOK」

「なんで?」と聞く私に

「結婚は法律の楔があるからね、セーブが効く」と言った。

そういうものかな、と思いつつ、受け入れる私。
(でも一回目の結婚は失敗しているけれど!
これは次回確認しようと思う)


それから、普段物忘れが激しいことを話した。

例えば、Eさんと毎夜電話しているのだけれど、
たいがい毎日内容を忘れているのだ。

仕事でも、メモを逐一取らないと、忘れてしまう。

「解離してるのかな。テストしてみよう」

ということで、

「解離体験スケール(DES)」というものを試した。

「DESが41%を超えていたら、解離を疑う」というものらしい。

結果、私は、31%だったのだった。

「…結構解離してるじゃん!」と先生。

そうなのか、私は解離しているのか…。

そういえば、一時記憶だけではなく、
死のうとしていた一年半前位当時の記憶はほとんどない。
自分がどうして生活していたのか、さっぱり覚えていないのだ。

先生には「ボーダーのひとにはよくあることだから!」と朗らかに言われてしまった。

あまり気にするな、ということだろう。多分。



今回もケロッと診察終了。


薬はいつもと変わらず。

●エビリファイ12mg×1錠
メジャートランキライザー(強力精神安定剤)の一種。

●ラミクタール100mg×4錠
脳神経の興奮をおさえて、てんかんの発作を予防する。
また、躁うつ病の維持療法に用いる。


今回は以上。









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by foxyborderline | 2014-02-18 22:46 | 治療について | Comments(0)

「通院」

14日は医大通院の日だった。

三ヶ月前から、一ヶ月毎の診察になっている。
滞在していた、Eさんが付き添ってくれた。

待ち時間が二時間もあったのに、よく付き合ってくれたなあ…と思う。

今回は主治医に聞きたいことがいくつかあった。



●連休中に落ち込んだ時の対処方法。

「通院も出来ず、頓服も効かないのなら、
foxyが信頼できる教会の牧師先生に話を聞いてもらってもいいよ」とのこと。

●私には認知行動療法はしないのか?

「ボーダーには無効」(とバッサリ)

●高機能ボーダーと低機能ボーダーの違いは?

「社会生活が営めているかどうか。foxyは高機能。
ただし高機能と低機能を行き来することがある」とのこと。

●ボーダーばかりでオフ会をしたらどうなる?

「理想化とこき下ろしと両極端にはしるので、
こき下ろしに合った場合、foxyは疲れてしまうだろうね」とのこと。

ケースフォーミュレーションをやっても、
 原因を探っても、何も解決できない。

「君の場合、ボーダーの症状によって落ち込んでいるのか、
躁鬱によって落ち込んでいるのか、自分で判断できていない」
「とりあえず、やってみて」
「俯瞰で物事を見るというのは、マインドフルネスの一環だから」とのこと。

●弁証法的行動療法(DBT)をやってみたい。

「すでにやっている(笑)しかし日本でそれを完璧にできる医師はいない。
マインドフルネスはその一部分」



今回は質問を羅列して行ったので、なかなか診察はスムーズだった。


ちなみに最後に

●Eさんが来ているのだけれど。

と聞くと

「知らん。面倒くさい。勝手にしてください。
恋愛でぼろぼろになったら、また診察するから、大丈夫!」と言われた。

…そんな答えあるか?と思ったけれど。



今回もケロッと診察終了。


薬はいつもと変わらず。

●エビリファイ12mg×1錠
メジャートランキライザー(強力精神安定剤)の一種。

●ラミクタール100mg×4錠
脳神経の興奮をおさえて、てんかんの発作を予防する。
また、躁うつ病の維持療法に用いる。


今回は以上。











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by foxyborderline | 2014-01-15 18:13 | 治療について | Comments(0)

「通院」

17日は医大へ通院の日だった。

Eさんの滞在中だったため、ふたりで医大へ行った。


今回は主治医から宿題があったのだった。

それはケースフォーシュミレーションというもので
「自分が治りつつあると思ったら」
「感情・どんな気分だったか」
「思考・何を考えたか」
「行動・何をしたか」
「身体・身体はどうなったか」
の四つの項目が書かれた紙を渡され、それに記入していくというもの。

私が書いた
「自分が治りつつあると思ったら」はこうだ。

「感情・どんな気分だったか」
治ってはいけない、治りたいけれど、治りたくない。
唯一のアイデンティティを失ったら、どうやって生きていけばいいのか分からない。

「思考・何を考えたか」
不安になった。心がざわざわした。落ち着かなくなった。

「行動・何をしたか」
不安定なままだったので不安が過ぎるまで眠った。
自殺したいな、と思ったけれど、実行にはうつさなかった。

「身体・身体はどうなったか」
死にたくなった。とても怠くなった。


それを先生は、まずコピーを取った。

それから
「それでいい。全部オッケーだから」
「ボーダーラインは、治らなくていい」
「ボーダーライン「ディスオーダー(障害)」から、
「ディスオーダー」が取れて、ただのボーダーライン、になるから」
と言った。

「そもそもアイデンティティを意識しないのが
普通の人だと思っていることは思いこみ」なんだと。

「皆なんらかのアイデンティティに依存している」
「だからアイデンティティに依存してもいい」と。

それを聞いて、私は目から鱗だった。

だったら私が死にもの狂いで
しがみついていたアイデンティティとはなんだったのか。

そういうこと自体が、普通なのだと言われてしまっては
私はどうすれば善かったのか。

いや、それすらオッケーだったのだ。

「foxyさんは今、かなり「普通」になってきているよ」と先生は言う。

普通のひとはトラブルがあって、反応がある。
トラブルもないのに反応するのがボーダーだ。

「今、foxyさんはトラブルがあってから、反応している」
「それはかなり普通のひとだよ」と言った。

なんだか、私は、当たり前のことが全く分かっていなかったのだな、と思った。

と同時に少し安堵したのも事実。

今度の診察はまた一ヶ月後。

どんどん安定すればいい。

私は、はやくただのボーダーラインになりたい。

精神障害者から、ほんの少しだけ、脱出したい。

この生きづらさから、ほんの少し、開放されたい。











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by foxyborderline | 2013-12-18 22:12 | 治療について | Comments(0)


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