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「取り残される私」

三連休に、遠方の友人に会いに行った。


彼女は高校時代からの付き合いで、私の唯一の親友だと思う。

本当にありがたい。


私は白黒思想で敵か味方に分けてしまい、
人はほぼすべて、敵になってしまう。


私が心を許して安心していられる人は少ない。


彼女は地元を離れた土地で、ひとりで暮らし、
そして仕事をバリバリとしていて、
確実にステップアップしている。


友達も多く、いろんな人と食事をしたり旅行をしたりしている。


もちろん辛いこともあるだろうし、悩みもあるんだと思う。


でも、私は取り残された気持ちになって、少し寂しくなってしまった。


私には気楽に食事をする女友達は、ほぼ、いない。


複数人なんて皆無。


かろうじて人間関係があるとしたら、
私のことを色恋でしか見ない男性ばかりが周りにいるだけだ。


そして私はそのことで余計、女性に嫌われる。


どうして私は、彼女のように普通にできないんだろうな、と思った。


もしトラブルがあったり、もやもやとした感情を抱えたりすることがあったとしても
人と関わり続けることで、人生はとても豊かになるんだろう。



SNSに映し出される飲み会やイベントの記事を、
うらやましい、と指をくわえて情けない気持ちで見ているだけだ。


もし私が健常者だったら、皆は私を仲間にしてくれただろうか。


私は人を、敵だと思わなかっただろうか。
もう少し、健全な関係を築けただろうか。


結局何をしても本当は、誰からも愛されないと思ってしまう。


かろうじて生きているだけで精一杯で
それ以外のことが全く充実できない。



私はもう、誰かを信頼して、また傷つけるのが怖い。

誰かを傷つけるために私は産まれてきたんじゃない。


だから、できるだけ一人でいなくてはいけない。


本当は、健常者のような人付き合いがしたいのに。


でも、それは私には与えられないみたいだ。


そんなスカスカの中身のない人生に、なんの意味があるんだろう。








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by foxyborderline | 2015-11-24 15:44 | 日々 | Comments(6)

「通院」

先日は医大へ通院の日だった。


前回はあまりに症状が酷く、母に付き添ってもらったけれど
今回はひとりで行けたので、まだマシだった。


それでも診察室でぐったりし、まともに座れない状態。

診察机に突っ伏して主治医と話していた。


私は

「こんなに毎日死にたいなんてどうしたらいいの?」

「薬を飲んでも死にたいのはなんで?」

「ボーダーは治らないし、誰からも愛されない」と言った。



先生は

「ひとまず今は、薬を増やそう」

「酷い鬱状態で、ボーダーである自分に向き合おうとしても無理だから」

と言った。



それから私は

「死にたいって思う根底に、父から愛されなかったという想いがある。
Aさんとリンクしているから、それがとても辛い。
過去と向き合いたいから、臨床心理士かカウンセラーを付けて欲しい」

と伝えた。


「それは無理。だってあなたが月1回1時間とかセッションを受けたとして
そんな簡単に過去が癒えるわけはないから。
foxyさんの症状はそんなに甘っちょろいもんではないよ」

と先生は言った。


「今、牧師先生とインナーチャイルドセラピーをしてるんでしょう?
毎週1回必ず会って、何時間も話せる。
それならそっちのほうが効果は絶対ある」

と。


それから私は

「死にたいって想いが全身を囲んでいて、
その隙間から必死で手を伸ばして仕事したりしていて。
何も集中できないし、解離してしまう」

と伝えた。


先生は

「それはいいこと。隙間から手を伸ばして、その穴を拡げることができるはず
リハビリの一環になるから、続けて欲しい」

と言った。

「死にたいまま入院して自信をなくすより、
死にたいまま仕事していて欲しい」

(入院させないのは私が自殺行為をしていないからもあると思われる)

と。


最後はやはり泣きが入ってしまった。



薬は以下に変更。

過去最大服薬量になった。


●エビリファイ12mg×1錠
メジャートランキライザー(強力精神安定剤)の一種。

●頓服  エビリファイ内用液0.1%  6ml×1包

●ラミクタール100mg×4錠
脳神経の興奮をおさえて、てんかんの発作を予防する。
また、躁うつ病の維持療法に用いる。

●ルネスタ 1mg
「超短時間型」睡眠薬。



エビリファイが倍量になったこと、頓服をもらったことで
少々鬱は落ち着いた感じがする。


死にたい、と口に出して言うことが半分くらいになった。


次はまた来月。



死ねるまでは、死にたくても、生きなくては。













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by foxyborderline | 2015-11-12 14:18 | 治療について | Comments(6)

「生きる価値がない女」

死にたいままの日常が続く。


朝はエビリファイの頓服を飲み、なんとか会社に行くものの
集中力が途絶え、遅々として進まない。


夜は夜で9時ごろにはベッドに入り、10時間以上眠っていた。

眠っていれば、辛いことを忘れられるから。


なんとか心と身体を守ることで精一杯の日々を送っている。



そんな中先日、私に好意を寄せてくれている男性と食事に行った。

とても落ち着いたお店を選んでくれた。

ゆったりとしたソファの席で、私はニコニコと笑った。



最初彼に口説かれた際に、
私はとっさに障害者手帳を見せて予防線を張った。


彼が放った言葉は

「僕に話してくれてありがとう」

だった。



何か違う。


私は、彼のことが男性として好きではない。

それなのにこうして食事誘われると、私は友人のような顔で出かけていく。



他に数人、私を好きでいてくれる男性がいる。

私は付かず離れずに関係を保っている。

決して核心には触れさせない。



もう私は誰のことも好きにはなれない。



元不倫相手のAさんの呪縛。

罪悪感と、亡き父に愛されなかった記憶のリンク。


もし今、Aさんが私を求めてくれたなら、
何もかも捨てて彼のもとに行くだろう。


でも、そんなことはもうあり得ない。

私はこのまま一生、Aさんと亡き父の亡霊を追い続けるのか。




ボーダーである自分を受けれた時に
私はもう、誰とも深くは付き合わないで生きて行こうと決めた。


好意をもらっても仕方ないのだ。



だって私は人を壊す為に生きているわけではない。

私が男性を好きになったら、相手を壊してしまう。

私と関わった男性は、すべて心を壊してしまった。



だから、誰とも付き合えない。




なのに私は、女性として扱われることで自分の価値を試そうとしている。



二者関係に持ち込み、性的な誘惑をする。


人の心を受け入れられないし、もう誰ともセックスするのは嫌なくせに。


私には、そんな人間関係の構築方法しかないんだろう。


女性の友達なんて、ほとんどいない。


ただ無駄に、男性と関わることでしか
死にたい気持ちを紛らわせる方法がないんだろう。


そこには私の心は、ないのに。




私は、誰も愛せない。

誰にも愛されない。




私は人間としても、女としても、なんの価値もない。








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by foxyborderline | 2015-11-04 13:55 | 日々 | Comments(10)


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