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「カウンセリング 5回目「ABCシート」2」

先日はカウンセリングだった。

まだGさんと交際していたので、彼に送ってもらい待っていてもらった。


今回は

●不倫をすることへの罪悪感(今となってはもう終わったけれど)

●結婚出産への恐怖。

●いいことは続かない、と思い込んでいること。

●男性と付き合うこと自体が罪に思うこと。

などを話した。

カウンセラーは
「foxyさんはずいぶんと気持ちを言語化できるようになっている」
「ボーダーの方はこんなふうに冷静に自分を見られないことが多い」
と言った。

認知処理療法的には不倫は取り立てて責めるべきポイントではない、と
カウンセラーは何も咎めなかった。


今回も「こころを癒すノート」
を元に、ABCシートを作成した。


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楽しいことや嬉しいことがあっても、私は死にたいと思うことが分かった。

その想いが筋が通っているか、の部分が私にはどうしても書けなかった。

カウンセラーは
「良かったら、今日付き添ってくださっているGさんに聞いてみてください」と言った。


今回は主に不倫への罪悪感が、
自分自身が生きることへの罪悪感へ直結していることが分かった気がする。


待っていてくれたGさんに、ABCシートを見せた。

Gさんが答えてくれたのは、
「foxyには、楽しいこと、嬉しいことを感じる権利があるよ」という言葉だった。

(今思うと、Gさん結構良いやつだな…)


「権利」という言葉に私は驚いた。


私だって幸せを感じてもいいんだ、と思うと急に嬉しくなった。


このところ色々あって、ジェットコースターのような日々だった。

私の楽しいことって何だろう。



私は音楽が好きだ。

美味しいものを食べるのが好きだ。

お洒落をするのも好き。

ハイヒールで歩くのも好き。

ダイエットをしていて、成果が出たのが嬉しい。

あてもなくドライブをするのも好きだ。

コーヒーを飲みながら、ぼんやりタバコを吸うのも好きだ。

整体に行って、体のメンテナンスをするのも好き。

きちんと正社員で毎日働けるようになったことも嬉しい。

週末だけのホステスの仕事も楽しんでやっている。



ああ、結構あるな、と書いていて気づいた。


些細なことでもいいから、自分をもっと喜ばせたいな、と思った。

自分を大事にするってことは、そういうことだろうか。


私には、幸せになる権利があるらしい。






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by foxyborderline | 2016-06-23 10:43 | 治療について | Comments(6)

「別れ」

昨日Gさんを、こてんぱんにふった。


週末ホステスをしている店界隈で、
私と付き合っていることを臭わせる発言を人前でしたからだ。


私は週末だけのホステス業だけれど、これは営業妨害に近い。


「foxyと付き合えたことが嬉しくて嬉しくて、つい皆に自慢したくなった」

とGさんは言った。


バカだな、といっきに冷めた。

許しを乞い続ける彼を責めあげ、別れを宣言した。


奥さんからも周囲の噂からも
私を守れないような男はいらない。


不倫とはいえ、私は彼に父親のような完全な愛を求めた。

結婚に恐怖しか感じない私には、
奥さん公認であれば不倫がちょうどいいと思った。


でも、私を守ってくれなかった事実に辟易した。


たった一ヶ月で済んでよかったと思う。



彼の家庭も壊さずに済んだどころか
奥さんの不倫も明るみになり、せいせいしたことだろう。



ただ、今朝は体が半分なくなったような寂しい感情がある。



中島らも氏は

「恋におちることは、つまりいつかくる何年の何月かの何日に、
自分が世界の半分を引きちぎられる苦痛に
たたき込まれるという約束を与えられたことにほかならない。」

と言っていた。


どんな短い恋でも、こういったことは存在する。



もう恋愛も結婚も出産も諦めたというのに、
それでも私は父の様な愛を求め続けている。


愛は外部にはないのだろうか。


自分で自分を愛することが、幸福への最短距離なのだろうか。


でも、岡田尊司先生は
「ボーダーは人からたくさん愛されて、育て直してもらうことが大事」
と言っていた。

だとしたら、私にはそれは与えられないのだろうか。





でも、元々私はひとりだったのだから。


これからも、ひとりなんだ。








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by foxyborderline | 2016-06-22 10:22 | 恋愛 | Comments(2)

「投影」

Gさんの奥さんは私の件を
暗黙の了解にしますと言い、離婚を拒んだ。

そのかわり、あまり派手には交際して欲しくない、と言ったらしい。


今までが異常なほど会って外泊していたのだから、当たり前だと思う。



少し、私は安堵した。

だって、離婚されても私には責任が取れないからだ。

反面、健常者なら結婚したかった。
でも障害者の私は、彼を幸せにしてあげられる自信もない。

自殺しないだけの生活で精一杯だから。

そんな私は、19歳も歳が離れた彼の介護だってしてあげられないだろう。



会って、一緒に笑っているだけでいい。

ずっと一緒にいられるわけもないのだから。


岡田尊司先生は5月の講演で、
「たくさん愛されて、育て直してもらってください」
と言った。

それが不倫でも、いいだろうか。

奥さんからお借りしていても。



でも既に私は、彼に父を投影し甘えている。


ひとりでいたこの1年半ほどは、ひとりでも寂しさに耐えることが出来た。
それを感じないほど、寂しさという感情が麻痺していた。


なのに今は、毎日Gさんに会いたいと強く想い、
寂しさに耐えることが出来なくなっている。



恋人が欲しいんじゃない。
愛人になりたいんじゃない。


私はただ、お父さんが欲しいんだ。

障害を理解し、いつも抱きしめてくれる男。


そういう、理想のお父さんが欲しいんだ。




きっとこれは、恋愛ではない。


私は、薄々分かっている。








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by foxyborderline | 2016-06-17 18:33 | 恋愛 | Comments(5)

「波乱」

Gさんの奥さんが、騒ぎだした。

Gさんが「好きな女の子が出来た。離婚してほしい」と言ったからだ。


奥さん自身も不倫をしているのに、否定している。

こういうとき女の意地というのは凄まじいな、と同じ女としても感じる。



離婚するだの、別居するだの、私と結婚するだの
Gさんの家庭では話し合いが続いて波乱が巻き起こっている。


私はというとその状況に罪悪感を感じ、右往左往している。


もうこんなに揉めるのなら、
私の方から身をひいたほうがいいだろうと、別れを切り出した。


彼は別れたくはないと言っているけれど、
なにもかもが難しい状況だ。


付き合ってたった20日で私と結婚したいと言ったGさん。


ボーダー特有のドラマチックな展開に翻弄されているように見える。

(それに、「精神障害者である、か弱い女性をサポートする俺」というのは
日常なかなか感じ得ないヒーロー的気分も味わえるのだから)


けれど、障害を持っている私は、普通の穏やかな暮らしを約束できない。

なんの責任も取れない。



誰だって愛されたい。


Gさんも、奥さんも私も。

誰かに心底愛されたいだけ。

それなのに、うまくいかない。



私は障害の理解者が欲しかった。

父の様な愛情を再現してほしかった。


でも父とはセックスしないだろう、と思われるかもしれないけれど
思春期の私は、父の愛を得られるのなら
この体を差し出してもいいとすら思い込んでいたのだ。


私は狂っている。


何が書きたいのか分からない。


昨夜は眠剤を多めに服用し、睡眠時間を確保したのだけれど
悪夢を見、5回も中途覚醒してしまった。


過去の恋人、Aさんの夢も見た。
酷い夢。

父の存在とリンクしたフラッシュバック。



どうせ私は愛される価値がないのだとまざまざと感じ、それから泣いた。



愛とはなんだろう。


私には分からない。


見えないその、愛というやつをただ私は追い求めては失敗し
誰かを傷つけては無茶苦茶にしている。



Gさんと別れたとしても、
元々私はひとりなのだから、ひとりに戻っても構わない。

どうせ結婚も出産も諦めた人生なのだから。


ただ孤独なだけ。

誰かといて人を壊してしまうなら、私なんて消えてしまったほうがいい。

罪悪感。


いっそこの世から消えてしまったほうがいいのに。


死に切れない、そしてどこか希望を捨てきれない。
そんな情けない自分に辟易している。






追記
今、個別にコメントの返信が出来ない精神状態です。
ブログもTwitterもです。
ご指摘ごもっともだ、と思うことばかりです。
叱咤激励も、応援も、本当にありがとうございます。


最近、カウンセリングも通院も、教会通いもあったのですが、
なかなか記事に書けないです。

どうせなら、皆さんに有益であるような
認知処理療法や診察内容などを書きたいのですが
それが追いつかない状況です。

情けないことです。
申し訳ありません。




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by foxyborderline | 2016-06-15 10:49 | 恋愛 | Comments(2)

「愛されたい」

Gさんと、交際が始まってしまった。


「始まってしまった」と、あえて書く。


望んでいる気持ちと、相反する気持ちが強烈に存在するからだ。



Gさんの奥さんは、お子さん公認で恋人がいる。

夫婦関係は破綻し、お互いが自由に恋愛している。


先日記事を書いた日から、ほぼ一日おきに一緒に眠っている。




しかし先日、
夜にたった一日会えなかっただけで、LINEが途切れただけで
境界性人格障害の症状が爆発した。

(単にGさんは眠っていただけなのに)


「どうせ私は愛されない。
寂しい、辛い、悲しい気持ちしか無い。
障害者だから、何もしても上手くいく訳が無い。
はやく死にたい。
もう二度と会いたくない」

と酔ってLINEした。

これは、明らかな試し行為だ。


偶然起きてLINEを見たGさんは、慌てて電話をかけてきた。

私は泣いて彼を呼びつけた。



深夜2時に車で15分で駆けつけた彼をよそに、私はおおいに酔って寝てしまっていた。

彼は4時まで私の家の前で待っていたけれど、私は昼まで目を覚まさなかった。



目が覚めて、「またやってしまった」と自分を責めた。


誰と付き合っても、それが独身者でも既婚者でも、結局私は男性を振り回してしまう。

元旦那さんも、AさんもCさんもEさんも。

皆ボロボロになって鬱状態になっていった。


ひとりでいれば、寂しさも悲しみもじっと耐えることができるのに
誰かといればこうして依存し、汚い気持ちをぶちまけてしまう。

結局私は何も進歩していないのだと、絶望的な気持ちになった。



ただ、Gさんが私に向けて言ったのは

「何も思っていない。
foxyの障害を知って、覚悟して付き合いたいと思ったのだから
昨夜のことなんてどうってことはない。
不安にさせた僕が悪い」

と。

その言葉に私は度肝を抜かれた。




もう私は、結婚も出産も諦めている。

健常者ならばしたかったけれど。

こんな私が、誰かを支え、子を育てることは出来ない。


それならば、
奥さんも公認の不倫なら、
もうこのままでいいのかもしれない、とすら思ってしまった。


自分を大事にする方法なんて、分からない。


ただ、父のように穏やかに愛されたい。

もらえなかった父の愛情を再現してほしい。



甘い方、楽な方に流されているのかもしれない。


私は本当にバカだと思う。


どうなるのか、全く分からない。









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by foxyborderline | 2016-06-06 15:46 | 恋愛 | Comments(6)


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