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「晩年」

仕事が手に付かない。

合間に風邪をひきながら
無理をして出勤していたこともあるけれど、さすがにまずい。



人生に何も希望がないから、私は何も頑張れないんだろう、と思った。

最低限のことしか出来ていない。



37歳にして、もう晩年を迎えている気分だ。



私の人生は「いつか死ぬ日までの暇つぶし」になってしまった。


もうよっぽどのことが無い限り、本気の自殺企図はしないだろう。

私が望む方法はオーバードーズか首つりなのだけれど
何度やっても死ねなかった。

(20歳のころ、両手一杯に薬とバーボン1本とを飲み、
三日三晩眠り続けたこともあった。
それが一番ひどい昏睡状態だった。
あの時に死ねたら良かったのに、と未だに思う)

だからもう、自然に死ぬことを待つしか無い。


病気でもなんでもいい。
一日でも早く、人生を全うしたい。



昨夜はGさんが、良い日本料理店へ連れて行ってくれた。

味も盛りつけも器も、季節を感じるものばかりでとても素晴らしかったのに
私はぼんやりとそれを口に運んでいるだけで、さして感動はなかった。


楽しいことや嬉しいことがあっても死にたいと思ってしまうのだから
人生を謳歌するってことは、私にはとてもハードルが高いんだろう。



変化したい。

成長したい。

感動や、達成感や充実感を得てみたい。


絶望で無味乾燥として見える色眼鏡を外して
もっとイキイキと生きてみたい。


生きていて良かった、と心から感じてみたい。



いい歳なのだから、なんでももう持っている。

お金も生活できるだけは毎月定収入がある。
多くはないけれど、なんとかやれる。

心が満たされないから服やバッグやアクセサリーを買っているけれど
本当は何も欲しくなんか無いって分かっている。




じゃあ私には、何が足りない?


やはり必要なのは、子供なの?


もし子供がいれば、生きよう、と強く思えるの?

愛されることだけを求めるのではなく、
愛することができるようになる?



既に私は、生き甲斐というものを無くしてしまっている。



私はもう、老婆となんら変わらない。










追記
現在返信が出来ない精神状態ですので
コメント欄を閉じさせて頂いております。
申し訳ありません。
何かありましたら過去記事へコメントいただけたらと思います。
返信は出来ませんが必ず読ませていただきます。
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by foxyborderline | 2016-09-26 18:23 | 日々

「子供を持つということ」

台風で気圧の変化のせいか、とても調子が悪い。

調子が悪いのがデフォルトなのだけど、それでも辛い。



Gさんが別居しだしてから、ほぼ毎日彼の部屋で過ごしている。

愛されていると感じることもある。



彼は私に、
「foxyに僕の子供を産んで欲しい」と言う。



毎日死ぬまでのカウントダウン。

息を吸うのも辛いくせに、惰性で暇つぶしのように生きている。


そういう人生ではなく、希望を持って欲しいのだとGさんは言う。

それから、19歳も上のGさんが私よりも早く死ぬ可能性は高く、
その時に私が1人になってしまうことが悲しいのだと。


「foxyが僕と結婚したくないなら認知だけでもしよう。
子供の面倒だって見られる。
僕は君にお金は残せる。
でも孤独は埋めてあげられないから」
と。



出産。

産むだけならいいだろう。

育てるということが、想像するだけで恐怖だ。


母にGさんが子供を欲しがっていることを話した。

「きちんとGさんが離婚するならいいと思う。
今なら私も若いのだから、子育てを手伝うことはできる。
あなたが希望を持って生きることが出来るのなら、私は賛成する。
とても心配だけど」

と母は言った。


もちろん彼が離婚しないと出産なんて出来ないけれど、
「産む選択肢」もあるのだと思うと、すごく複雑な気持ちになった。


でも。

息を吸うだけで辛い人生を過ごす私が、
子供を育てることが出来るのだろうか。

辛いことばかりの人生。
苦しみばかりの人生。

同じ想いを子供にさせるの?


子供を本当に愛しているのなら、こんな世知辛い世界に産み落とさないことが
子供への愛情なんじゃないの?


いくら症状が軽くなってきたとはいえ
精神障害者でボーダーの親に育てられる子供は幸せなの?


と頭がぐるぐると廻った。



37歳、産むならあと3年がリミットだろう。

現実味が全くない。


生きる希望のない母親が、生きる希望を子供に与えてあげられる?











追記
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by foxyborderline | 2016-09-21 16:41 | 日々

「ボーダーであるということを選んでいるのか」

2012年9月に書き出したこのブログ。


当時私は寝たきりで、毎日目が覚めてはベッドで絶叫し
オーバードーズ、首つり、入水など、連日自殺企図を繰り返していた。

ボーダーである基準を調べる、DSM-IV診断の項目全てに当てはまっていた。

自傷、試し行為、自殺企図、
なにもかもやっていた。


寝たきりになっていた間、貯金も底をつき
生活保護も受給出来なかったため、仕事せざるを得なくなり
今はなんとか社会復帰している。

きっと私は今、高機能型ボーダーの傾向が強いのだと思う。


お金に困り社会復帰に駆り立てられることになったけれど
それは治療のおかげでもある。

ボーダーを専門に診られる精神科医、
その精神科医とタッグを組んで認知処理療法を行ってくれるカウンセラー、
クリスチャンである私を、信仰で支える牧師先生。

その三本柱がなければ、私はきっと既に死んでいただろうと思う。


何が言いたいかというと、
「2012年頃ほど症状が出ないようになってきた」ということ。
(寛解という言葉がしっくりこないので、こう書く)


牧師先生は私のことを
「foxyさんは異常者なんかではない」と言う。

Gさんも同じことを私に言う。


私が「境界性人格障害」であることでの
日常の支障が少なくなりつつあるのだと思う。

それでも自分がボーダーである、という自覚を持っていないと
症状をコントロールできなくなるような気がして怖い。

アイデンティティのひとつとして、
いや、もしかして免罪符として持っていたいのか。

躁鬱があるので死にたい気持ちは日々もちろんあり
無気力で何も出来ないことも多々あるけれど、

私は、
「ボーダーであり続ける」ということを「自ら選択している」ような気がしている。


このまま症状が小さくなり、もっと希死念慮がなくなれば
私は健常者のように生きられるだろうか?


生きていてよかった、と心から喜びを感じられるようになるだろうか?









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by foxyborderline | 2016-09-16 12:03 | 日々

「「こころラボ」というブログのご紹介」

とても素敵なブログを見つけましたので紹介させてください。
(ご本人様承諾済みです)


ジンさんという方が書かれている
「こころラボ」というブログです。

タイトル下には
「境界性人格障害の人と付き合う方の心をケアするブログ」と書かれています。


とかく他のブログは

「ボダからは逃げろ」
「ボダは死んでしまえ」

といったことばかり書かれています。
(私だってボーダーには関わりたくない気持ちは充分に分かりますが…)

「こころラボ」のように、
ボーダーの方を支える方に役に立つブログというのは
私は今まで見たことがなかったです。


ジンさんの経験を元になのかとても分かりやすく、
それから専門的な見解も書かれています。

支える方の救いになるようなブログだと思います。


今ちょうど、Gさんに読んでもらっています。


皆様もよければご一読どうぞ!






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by foxyborderline | 2016-09-15 13:46 | 書籍

「通院」

先日は病院へ。
Gさんに付き添ってもらった。

開口一番、主治医に
「仕事中眠くてたまらない。ずっとぼんやりしている」
と訴えた。

「そろそろ薬が効きすぎ出したかもしれないね。
減薬を始めよう」
と言われた。

どうやらセロクエルが眠気を誘発しているようで
就寝前に二錠だったのを一錠に変更してもらった。

(私はセロクエルは太りやすいと思っているので、これは嬉しい)

確かに減薬して、午前中頭がスッキリしている気がする。

投薬について抵抗はあまりないのだけれど、
やはり副作用は日常生活においては不便。

状況に合わせて量を調整するのはいいこと。


それからGさんの話をした。

なんとGさんは先週末家を出て、そして離婚届を書いてきた。
(提出は奥さんの気持ち次第らしいが)

その急展開に私は戸惑っていると伝えた。

好きだけれど罪悪感が勝ってしまう、と。

主治医は一切不倫を咎めない。
(カウンセラーの先生も牧師先生もだけれど)

「罪悪感は病気のせいではないし、人間として普通のことだと思うよ」
「今、充分に愛を受けとっていてfoxyさんが落ち着いているならそれでいい」
と言った。

「私は誰とももう、結婚したくない。
私ひとりが生きることだけで精一杯なのに、誰かのお世話なんてできない。
子供も産めない」
と私は言った。

「僕は結婚して落ち着いてほしいと思うけれど、
それはfoxyさんの意思であって、障害のせいではないよね」
と主治医は言った。

……なるほどなあ、と思った。


私は、未婚のまま子供も持たない人生を終えたとして
それは不幸だとも思っていないわけで。

結局、世間の価値観に振り回されたくないと思っていても
左右されているんだな、と感じた。

それが幸せの全てだと思い込んでいるんだな、と。

もちろん、私が健常者であれば手に入れたかったとは強く思う。
それはもう、半ば諦めているけれど。


でも、要は私が心地よく生活し、そして症状が出ないようにコントロールし、
日々に悪い影響が出なければいいんだ、と。


現在、なんとかフルタイムの正社員で仕事し、
週末はけっこう気楽にホステスをし、
趣味も充実している。

不安はあっても、Gさんから出来る限りの愛を一身に受けている。


鬱状態のときはそれらも全て辛いけれど、
端から見れば、とても恵まれているような気もする。

診察室を出る前に
「foxyさんは、すごく良くなっている。僕が保証する」
と主治医は言った。


今回の診察は15分ほど。
少しずつ短くなっていて、ホッとする。



薬は以下

●セロクエル25mg ×1錠
メジャートランキライザー(強力精神安定剤)の一種。
統合失調症以外にも様々な精神疾患に用いられている。

●頓服  エビリファイ内用液0.1%  6ml × 1
メジャートランキライザー(強力精神安定剤)の一種。
様々な精神症状に効果を発揮する。

●ラミクタール100mg × 2錠
脳神経の興奮をおさえて、てんかんの発作を予防する。
また、躁うつ病の維持療法に用いる。

●ルネスタ 1mg × 1錠
「超短時間型」睡眠薬。





追記
読んでくださっている皆様へ。

いろんな事情や病気や障害を抱えていらっしゃるなか、
こんな稚拙なブログに真摯な言葉を頂戴して、恐縮な限りです。

ずっとコメントの返事が出来ない状態です。
いつか出来るようになるかもしれませんが、今は出来ません。

しばらくコメント欄を閉じさせていただきたいと思います。

いつも応援、叱咤激励、ありがとうございます。



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by foxyborderline | 2016-09-07 10:47 | 治療について

「思いやりがない」

私には男友達がたくさんいて、よく遊びに行く。
(女友達は少ない)

それから週末にホステスをしているお店のお客さんとも
頻繁に食事をしたり同伴をしたりする。


そういうことが、とても嫌だとGさんは言った。

「もし僕がfoxyのように、
異性と毎週毎週、二日も三日も続けて飲み歩いていたらどう思う?」と。


私は
「多分嫉妬して発狂する。
でもGさんは別居するけれど、まだ離婚していないでしょう。
そんなことを言われる筋合いはない」
と言い返した。


「誰か好きな人がいるとして、
その人が不愉快になるようなことは極力避けるのが思いやりってことじゃないかな?
だとしたらfoxyは奔放すぎる」
と言われた。


1年半以上独り身でいたので、
こうして頻繁に男性と食事に行ったり飲んだりすることが
私の中で日常になっていたのは事実。


「想像力が足りなすぎる」とのこと。

「そういう風にいつも男性を振り回してきたから、皆疲弊して消えていったのではないか?」
とも言われた。


ああ、確かにそうかもしれないな、とも思った。

私は人の気持ちを想像したり思いやる能力に欠けている。

いつも自分のことばかり、自分の主張を通したがる。

もちろん我慢をしていることもあるけれど、
そもそも人が我慢をしなくていいところで我慢をしている様な気もする。



Gさんの発言は私を少し傷つけた。
それが事実なのだと思うけれど。

しかしどうやったら思いやりを持つ事ができるのか、皆目見当はつかない。


これもボーダーらしいなあ…と自分でしみじみ思う。

境界性人格障害は治らない、と主治医に言われている。

ただ、症状が軽くなり、コントロール出来るようになったり
日常生活に支障をきたさなくなることで
「境界性人格障害」の「障害」が取れ、
「境界性人格」という個性に変わる、と言われた。

そうことを寛解を呼ぶのならそうなんだろう。


普通の人間になりたかったけど、今更無理。

治療を始めて4年、症状が現れるのがかなり少なくなってきたけれど、
一気に劇的に変化するとは思えないのでコツコツやるしかない。


だったら「思いやりがない」と言われたことも、
自分なりに少しずつ訓練するしかないんだろう。


頭が痛い。









追記
読んでくださっている皆様へ。

いろんな事情や病気や障害を抱えていらっしゃるなか、
こんな稚拙なブログに真摯な言葉を頂戴して、恐縮な限りです。

ずっとコメントの返事が出来ない状態です。
いつか出来るようになるかもしれませんが、今は出来ません。
ブログに言葉を吐き出すだけで精一杯で、
返信という形で心をかわすことが出来ません。
本当に申し訳ないです。

でも、ひとつひとつ大事に、時に泣きながら読ませていただいております。
心に刺さる言葉も、厳しい言葉も、優しい言葉も、すべてです。
いつもありがとうございます。


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by foxyborderline | 2016-09-01 14:26 | 恋愛 | Comments(3)


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