「恋愛における保護欲の演出と試し行為」

保護欲の演出。
今までの恋愛において、私は常に男性から

「助けてあげたい」
「支えてあげたい」
「守ってやりたい」

という感情を引き出していたと思います。

弱弱しく、頼りなく、愛を求める女。
過去の苦労した経験も交えて。
こうして気を引いていたのではないでしょうか。

男性は保護欲をそそる女に弱い。
(同性から本当に嫌われるのはこういう部分が狡猾に見えるからだと思います)

もちろん誰でもいい訳ではなく、
包容力のありそうな男性を察知して。

はじめから、フェアではない関係。
あなたは私を支えて守って愛して助けて当然というパワーバランス。


試し行為は、わざと「もう別れる」「もう嫌い」「私なんかいないほうがいい」
などと言い、男性から
「そんなことないよ」「君が必要だ」という言葉を引き出したいというもの。

常に不安なので、確かめたいのです。

これがエスカレートすると、自殺未遂までが試し行為に入ってきます。


…本当に過去私に関わった男性達はかわいそうな想いをさせてきました。
男性が疲弊して当然だと思います。



でも、もし私がまともな人間になれるとしたら
もっとフェアで、思いやりのある女性に生まれ変わりたい。

愛し愛されることを、真に知るひとになりたい。

そして、愛するひとの子を産んで、育てたい。
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# by foxyborderline | 2012-09-11 03:30 | 恋愛 | Comments(0)

「嫌われ病の境界性人格障害」

タイトル通りですが、

境界性人格障害というのはネットで凄まじく罵られています。

「ボダ」という敬称で検索すれば、
数え切れないほどの罵詈雑言を読むことが出来ます。

特に有名なのが
「彼女が重度の境界性人格障害だった」
というもので、境界性人格障害に関わった経験と共に、
追い打ちをかけるような外野の批判が繰り広げられています。


このケースが全てを物語っているとは思えないのですが、
理解できることも多々あります。

この記事から学ぶことがあるとするならば

「気づいたら逃げろ」
「覚悟がなければ近寄るな」ということだと思います。

私は嫌われ病だと認識しています。
友人もそんなにたくさんはいません。
再婚はおろか、恋人も、恐らく、出来ないであろうな、と思っています。

今は回復に向けて努力していますが、
もし回復すら出来なかった場合、
支えてくれる協力者も家族もいなかった場合、

老齢になれば生活保護を受給し、誰とも会わず暮らし
孤独死しても仕方ない、と半ば腹を括っています。

この障害を理解できる人間はほとんどいない、と思っています。


よく「鬱病なんだ」とお酒の席などで言ってるひともいますが…。
私からすると、
「よく言えるなあ…いや、欝だけならいいじゃん…」
「私は言えないや。言っても理解してもらえないしなあ…」となり、
誰にも話せない始末です。

嫌われ、心通うひともほとんど出来ず、孤独に追い込まれる障害。

境界性人格障害はそんな障害。
これくらい自覚しておかないと、治療も捗りません。


でも、やっぱり孤独ですけれど。
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# by foxyborderline | 2012-09-11 01:47 | 日々 | Comments(0)

「〈6〉私の場合」

〈6〉 顕著な気分反応性による感情不安定性
(例:通常は2 - 3時間持続し、2 - 3日以上持続することはまれな強い気分変調、
いらいら、または不安)

私は「境界性人格障害」と
双極性障害 II 型」を抱えています。

人格障害に加え、短期間に躁と鬱を繰り返す
ラビットサイクラー型の躁鬱(それも欝状態が長いもの)です。

ラビットサイクラー型は
まさに「顕著な気分反応性による感情不安定」そのものです。

数時間前までは笑って、ご機嫌だったかと思えば、
もう不安に駆られ、死にたい、となってしまう。

そのコントロールが不可能に近いのです。

自分自身も疲れますが、これも周りの人達が大変困るのでないか、と自覚しています。

これは持続した人間関係を築けない要因の1つでもあります。
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# by foxyborderline | 2012-09-11 01:13 | DSM-IV診断・私の場合 | Comments(0)

「〈5〉私の場合」

〈5〉 自殺の行為、そぶり、脅し、または自傷行為のくり返し

もう、〈1〉から〈4〉まででも大変辛く、
死にたいというのは一貫してある想いです。

毎日が、死にたいという気持ちです。
ただ、死なないことに耐えるのに精一杯です。

普通のひとは、毎日は思わないのでしょうか。


私は自殺未遂を何度も繰り返して来ました。

その根柢には、やはり「愛されたい」があったように思います。

誰かに愛されたいのです。
病んだ心も愛されたいのです。

ドアーズのジム・モリソンも境界性人格障害だったと言われています。
彼に関する膨大な文献、ビデオクリップなどをもとに
心理学者によって彼の心の内面が詳細に分析された
「Living in the Dead Zone」(死んでいる世界に生きている)
という書籍があるそうです。

まさに「死んでいる世界に生きている」

この一言に尽きます。

どうして、生きているのか。
それが、全く分かっていないのが、
この障害の持ち主であるとも言えるのではないでしょうか。


今も死にたい、と思って生きています。
また自殺を図ろうとも思っています。

でも、それを堪えて、生きています。

今は、生きているのです。






The Doors
「The End」
「青いバスの中で
ブルーロックをやりながら
さあ、やろうぜ
殺せ、殺せ、殺せ、殺せ、殺せ、殺せ
これで終わりだ
美しき友よ
これで終わりだ
僕のただ一人の友よ。終わりだ
君を解放するのは辛いよ
でも君は僕に決して従わないんだ
笑い声と優しい嘘も終わりだ
僕達が死のうとした夜も終わりだ
これで終わりだ」


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# by foxyborderline | 2012-09-11 00:59 | DSM-IV診断・私の場合 | Comments(0)

「やさしいひと」

20代後半に結婚し離婚したひとは、とても優しかった。

その後、既婚者の方とお付き合いしたのですが
その方も優しかった。

皆、私を助けようと、必死で力を注いでくれた。


そして、ふたりとも、私の側にはもう、いません。

いなくなった瞬間、私は完全に壊れていました。


既婚者の方(以後Aさんと書く)は今、欝のような状態になっている。

Aさんは、自殺未遂をした私を助け、
警察の尋問を受け、救急病院にかけつけ、私の母に会い理解を求めました。
私を医大に連れて行き、専門機関に繋げました。
書籍を読みあさり、私の障害について、かなり勉強してくれました。
仕事以外のほとんどの時間を使い、気持ちも使い、お金も使い…

そして、今、彼自身がボロボロになってしまった。

不倫という罪悪感が、境界例である私に、
無価値感や虚無感の追い打ちをかけていたのは確かでした。

私は、誰かに、愛されたかったのでしょう。

そのままの私の姿で、愛されたかった。

本当に、愛されたかった。

無理に取り繕う私は、自ら壊れました。

今も、「見捨てられ不安」のフラッシュバックのように
Aさんに対して怒りのような、恋しいような、
複雑な感情に駆られ、パニックになります。

あんなに愛されていたと思うのに、大事にされていたのに
パニックの時は、「私を見捨てた悪い人間」と白黒思想で
Aさんに罵詈雑言をメールしてみたりします。

そして、また自己嫌悪になります。
感謝と、憎悪の狭間に、苦しくなります。

そんな現状です。




もし、次に私が誰かと一緒にいられるのなら。

愛されることより、愛することに重きを置きたい。

そして、自分の問題を全て、恋人に解決を求めるのは、止めたい。



これ以上、誰かを無茶苦茶にしてしまうのであれば、
一生ひとりで、孤独に死んでいけばいいのだ、と思います。

病気なのに。
障害なのに、一人にされなくてはならないなんて、
本当に、悲しいことです。
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# by foxyborderline | 2012-09-10 17:35 | 恋愛 | Comments(0)


境界性人格障害と躁鬱を抱える本人のブログ


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