「カウンセリング 8回目」

先月半ばに行ったカウンセリングの話。

その前はこのような感じ。


「こころを癒すノート」を元に認知処理療法を受けている。



4年以上苦しめられた、
Aさんへのトラウマが軽減され、フラッシュバックもおさまりつつある。


次は父のトラウマへ進もうということになった。

けれど、私はそれに対して拒否に近い態度を取っていた。


父の件でIES-R(PTSD評価尺度)を受けた。

結果は26点。

0と100、私は極端な点数の付け方をした。

25点以上だとPTSDの可能性大だと言われている。



過去に対して、記憶に蓋がされていることは薄々気づいていたので
点数は出ないだろうと自分で分かっていた。


カウンセラーは
「最初点数が出なくても、セッションを深めていくことでグッと点数が上がることがあります」
と言っていた。


この日はあまりに辛くなってしまい、通常60分のセッションを30分にしてもらった。


「取り組もう、と決めたことで動揺が起こることがあります」
「できるだけ早く次のセッションに取り組みたいのですが」
とカウンセラーは言った。


実際この日の帰路は気分が悪く、ひどく解離してしまった。

現実か夢か分からないままだった。


経済的な理由もあるので、結局次回のカウンセリングはいつも通り一ヶ月後にした。

でもやはり、この一ヶ月少し心の揺れはあったと思う。



本当は思い出したくないのだ。

父が包丁を持っていたことを。

私にそれを向けたことを。


その後の記憶がすっぽり無くなっているのは、心が防御しているんだろう。


でも、トラウマを乗り越えるということは
トラウマから逃げることではなく、立ち向かうことなんだ。


だから、逃げたくはない。


父のことを乗り越えられたら。

私はもう少し、この生きづらさから開放されることができるだろうか。


きつく閉じた箱の中から、何が飛び出すのか自分でも恐ろしいけれど。


私はトラウマに向き合う。









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# by foxyborderline | 2016-10-14 13:41 | 治療について | Comments(1)

「晩年」

仕事が手に付かない。

合間に風邪をひきながら
無理をして出勤していたこともあるけれど、さすがにまずい。



人生に何も希望がないから、私は何も頑張れないんだろう、と思った。

最低限のことしか出来ていない。



37歳にして、もう晩年を迎えている気分だ。



私の人生は「いつか死ぬ日までの暇つぶし」になってしまった。


もうよっぽどのことが無い限り、本気の自殺企図はしないだろう。

私が望む方法はオーバードーズか首つりなのだけれど
何度やっても死ねなかった。

(20歳のころ、両手一杯に薬とバーボン1本とを飲み、
三日三晩眠り続けたこともあった。
それが一番ひどい昏睡状態だった。
あの時に死ねたら良かったのに、と未だに思う)

だからもう、自然に死ぬことを待つしか無い。


病気でもなんでもいい。
一日でも早く、人生を全うしたい。



昨夜はGさんが、良い日本料理店へ連れて行ってくれた。

味も盛りつけも器も、季節を感じるものばかりでとても素晴らしかったのに
私はぼんやりとそれを口に運んでいるだけで、さして感動はなかった。


楽しいことや嬉しいことがあっても死にたいと思ってしまうのだから
人生を謳歌するってことは、私にはとてもハードルが高いんだろう。



変化したい。

成長したい。

感動や、達成感や充実感を得てみたい。


絶望で無味乾燥として見える色眼鏡を外して
もっとイキイキと生きてみたい。


生きていて良かった、と心から感じてみたい。



いい歳なのだから、なんでももう持っている。

お金も生活できるだけは毎月定収入がある。
多くはないけれど、なんとかやれる。

心が満たされないから服やバッグやアクセサリーを買っているけれど
本当は何も欲しくなんか無いって分かっている。




じゃあ私には、何が足りない?


やはり必要なのは、子供なの?


もし子供がいれば、生きよう、と強く思えるの?

愛されることだけを求めるのではなく、
愛することができるようになる?



既に私は、生き甲斐というものを無くしてしまっている。



私はもう、老婆となんら変わらない。










追記
現在返信が出来ない精神状態ですので
コメント欄を閉じさせて頂いております。
申し訳ありません。
何かありましたら過去記事へコメントいただけたらと思います。
返信は出来ませんが必ず読ませていただきます。
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# by foxyborderline | 2016-09-26 18:23 | 日々

「子供を持つということ」

台風で気圧の変化のせいか、とても調子が悪い。

調子が悪いのがデフォルトなのだけど、それでも辛い。



Gさんが別居しだしてから、ほぼ毎日彼の部屋で過ごしている。

愛されていると感じることもある。



彼は私に、
「foxyに僕の子供を産んで欲しい」と言う。



毎日死ぬまでのカウントダウン。

息を吸うのも辛いくせに、惰性で暇つぶしのように生きている。


そういう人生ではなく、希望を持って欲しいのだとGさんは言う。

それから、19歳も上のGさんが私よりも早く死ぬ可能性は高く、
その時に私が1人になってしまうことが悲しいのだと。


「foxyが僕と結婚したくないなら認知だけでもしよう。
子供の面倒だって見られる。
僕は君にお金は残せる。
でも孤独は埋めてあげられないから」
と。



出産。

産むだけならいいだろう。

育てるということが、想像するだけで恐怖だ。


母にGさんが子供を欲しがっていることを話した。

「きちんとGさんが離婚するならいいと思う。
今なら私も若いのだから、子育てを手伝うことはできる。
あなたが希望を持って生きることが出来るのなら、私は賛成する。
とても心配だけど」

と母は言った。


もちろん彼が離婚しないと出産なんて出来ないけれど、
「産む選択肢」もあるのだと思うと、すごく複雑な気持ちになった。


でも。

息を吸うだけで辛い人生を過ごす私が、
子供を育てることが出来るのだろうか。

辛いことばかりの人生。
苦しみばかりの人生。

同じ想いを子供にさせるの?


子供を本当に愛しているのなら、こんな世知辛い世界に産み落とさないことが
子供への愛情なんじゃないの?


いくら症状が軽くなってきたとはいえ
精神障害者でボーダーの親に育てられる子供は幸せなの?


と頭がぐるぐると廻った。



37歳、産むならあと3年がリミットだろう。

現実味が全くない。


生きる希望のない母親が、生きる希望を子供に与えてあげられる?











追記
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# by foxyborderline | 2016-09-21 16:41 | 日々

「ボーダーであるということを選んでいるのか」

2012年9月に書き出したこのブログ。


当時私は寝たきりで、毎日目が覚めてはベッドで絶叫し
オーバードーズ、首つり、入水など、連日自殺企図を繰り返していた。

ボーダーである基準を調べる、DSM-IV診断の項目全てに当てはまっていた。

自傷、試し行為、自殺企図、
なにもかもやっていた。


寝たきりになっていた間、貯金も底をつき
生活保護も受給出来なかったため、仕事せざるを得なくなり
今はなんとか社会復帰している。

きっと私は今、高機能型ボーダーの傾向が強いのだと思う。


お金に困り社会復帰に駆り立てられることになったけれど
それは治療のおかげでもある。

ボーダーを専門に診られる精神科医、
その精神科医とタッグを組んで認知処理療法を行ってくれるカウンセラー、
クリスチャンである私を、信仰で支える牧師先生。

その三本柱がなければ、私はきっと既に死んでいただろうと思う。


何が言いたいかというと、
「2012年頃ほど症状が出ないようになってきた」ということ。
(寛解という言葉がしっくりこないので、こう書く)


牧師先生は私のことを
「foxyさんは異常者なんかではない」と言う。

Gさんも同じことを私に言う。


私が「境界性人格障害」であることでの
日常の支障が少なくなりつつあるのだと思う。

それでも自分がボーダーである、という自覚を持っていないと
症状をコントロールできなくなるような気がして怖い。

アイデンティティのひとつとして、
いや、もしかして免罪符として持っていたいのか。

躁鬱があるので死にたい気持ちは日々もちろんあり
無気力で何も出来ないことも多々あるけれど、

私は、
「ボーダーであり続ける」ということを「自ら選択している」ような気がしている。


このまま症状が小さくなり、もっと希死念慮がなくなれば
私は健常者のように生きられるだろうか?


生きていてよかった、と心から喜びを感じられるようになるだろうか?









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# by foxyborderline | 2016-09-16 12:03 | 日々

「「こころラボ」というブログのご紹介」

とても素敵なブログを見つけましたので紹介させてください。
(ご本人様承諾済みです)


ジンさんという方が書かれている
「こころラボ」というブログです。

タイトル下には
「境界性人格障害の人と付き合う方の心をケアするブログ」と書かれています。


とかく他のブログは

「ボダからは逃げろ」
「ボダは死んでしまえ」

といったことばかり書かれています。
(私だってボーダーには関わりたくない気持ちは充分に分かりますが…)

「こころラボ」のように、
ボーダーの方を支える方に役に立つブログというのは
私は今まで見たことがなかったです。


ジンさんの経験を元になのかとても分かりやすく、
それから専門的な見解も書かれています。

支える方の救いになるようなブログだと思います。


今ちょうど、Gさんに読んでもらっています。


皆様もよければご一読どうぞ!






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# by foxyborderline | 2016-09-15 13:46 | 書籍


境界性人格障害と躁鬱を抱える本人のブログ


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