カテゴリ:恋愛( 114 )

「幸せになりたい」

土曜と日曜、Eさんに会いに行ってきた。

バスに揺られ離れた街へ。


先日爆発したばかりなのに、彼はいたって普通に接してくれて
私はとても申し訳なかった。


夜はお母さんとも食事を共にし、妹さんとも呑んだ。

彼の為にプレゼントも買ってあげられたし、
一緒に眠るベッドと結婚指輪も見に行って、だいたいの目星をたてた。


来年4月頭には、Eさんの住む街へ嫁ぐ。



Eさんから今年4月に「友達に戻ろう」と言われたことがある。


ボーダーである私に、彼が疲れたせいであった。

私はおおいに爆発し、彼を責め立てた。


少し落ち着いてから5月に
初めて、彼の住む街へ私から向かった。

「何故友人になろうとしているのか」を顔を見て、目を見て、
もう一度聞いてこようと思った。


それからも私たちは、恋人なのか、友達なのか分からない関係を続けた。


ずっとEさんは困惑していたと思う。

私について。

私にどう接していくか。

8月に彼が結婚を決めてくれるまでは。



でもなんとなく、5月にこの街に来たときに
ホテルの窓から景色を眺めながら、

「私はこの街にまた来る」と思ったのを覚えている。



「あの時は、まるで青春ドラマみたいだったね」とEさんに話したことがある。


「ドラマじゃなくて、一生懸命に青春していたんだと思うよ」と彼は言った。


確かにそうだったのだと思う。

お互い、何かを掴もうと必死で過ごしてきた。



私がボーダーだったから、彼を散々傷つけてきた。

恋愛が怖すぎてハッキリしない態度の私を、彼は傷つきながらも見ていた。



それでも、一緒に生きていこうと決めた。


ボーダーでも、幸せになれるのだと信じたい。


誰かが誰かを殺そうとしない、普通の家庭。

冷蔵庫に食べるものが全く無い、なんてことがない、普通の家庭。



私がただそれだけを願っていて、それだけがあれば、
ほとんどのことはどうだっていいのだろう、と思う。



私は、幸せになりたい。












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by foxyborderline | 2014-12-23 23:58 | 恋愛 | Comments(0)

「出逢って一年」

Eさんが私の街へ来てくれた。

お互い遠くに住んでいるため、私は、こうして会えることがとても嬉しい。


たくさん笑ったし、たくさん触れ合った。

会うと余計に好きだな、という気持ちで溢れる。

そして安心する。


出逢って一年が経った。

彼からの告白に、恋愛が怖かった私は「付き合えない」と半年拒み続け、
そして私が彼に心を開いたあと、彼は心を閉じてしまい、入れ違いはおこり続けた。

それはそれは紆余曲折があったのだ。

そして時間が過ぎて、やっと心が通う時が持てた。


8月に彼が結婚を決めてくれるまで、
私たちはどこか「正式に恋人」という関係ではないような感覚だった。

だから、まだ私たちは付き合って一ヶ月なのだと思う。


次は来週、うちの母に挨拶に来てくれる。


このまま穏やかに、こうして結婚へと進みたい。

結婚がゴールだとは思わない。

それでも確かな何かが欲しい。

正常な家庭。

食べるものがないとか、誰かが殺されそうになるとか、
そんなことがない、普通の家庭。

普通の家庭、正常な家庭。

彼となら、それを叶えることが出来るのではないか、と思う。

それを私は渇望している。











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by foxyborderline | 2014-09-19 09:34 | 恋愛 | Comments(0)

「健常者の恋愛観」

昨日、先輩から電話があった。

最近恋人ができたのだと、それはとても嬉しそうな内容だった。


「好きだって気持ちを素直に伝えたほうがいいよ」
「もっともっと甘えたほうがいい」
「foxyもEさんとうまくいっているのだから良かった」

と先輩は言った。

でもそれは「健常者の恋愛観」だな、と思った。



好きという気持ち、そして甘えは依存に転嫁しやすい。

密接に関われば関わるほど、破滅に近づく人間関係。

うまく行っていても、試し行為から、自らぶちこわしにかかる。



そういうことを、健常者の先輩にはひとつも説明できず、ただ私は頷き続けた。










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by foxyborderline | 2014-09-08 09:26 | 恋愛 | Comments(0)

「不安の増大」

Eさんに会えなくて、寂しい。

今月22日、Eさんはうちの母へ挨拶へ来てくれる。

それまでに、Eさんの住む離れた土地へ
行こうかと思っていたけれど、
彼の仕事の都合で、それも無理になった。


聞いたところによると、
人は不安を口にすると、余計不安になってしまうらしい。

それならば、この寂しい気持ちもグッと押さえるしかないんだろう。

頻繁に会うことは、物理的に無理。

寂しいといくら言ったって、何も変わらない。

そんなこと、分かりきっているけれど。

それでもやはり、会いたいな、と思ってしまう。


でも、私は、他者依存はやめるんだった。

だったら、我慢もできるはずだと、言い聞かせたい。








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by foxyborderline | 2014-09-04 16:04 | 恋愛 | Comments(0)

「構ってちゃん」

昨日Eさんと電話していたら

「foxyは構ってオーラが少しめんどくさい時があるよ」

と笑って冗談まじりに言われた。


…これは私の不安が行動に表れているせいだ。

誰かひとりに不安を担ってもらおうとすると、やはり無理が生じる。

でも不思議と「見捨てられ不安」はおこらなかった。

少し進歩だ。

以前より冷静に対処しようとしているし

「それなら彼の時間がもっと取れるように、
構ってほしいという気持ちを少し抑えよう」

と思った。

こういうことを「思いやり」というのかもしれない。


今、Eさんは公私ともにとても忙しい。

彼は仕事とは別に「表現の世界」を持っていて、それをライフワークにしている。

そういうことを二人で一緒に大事にしよう、と思いやれること。

もう少し距離を適切にはかること。

意識しなくては。

愛の共倒れだけは避けなくてはならないのだから。










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by foxyborderline | 2014-08-25 09:10 | 恋愛 | Comments(0)

「プロポーズ」

連休中、Eさんが私の住む街へ来てくれた。

そして、彼から結婚の話が出た。


その時、私はただただきょとんとしていた。

そういう風に言ってくれるとは思わなかったからだ。

嬉しさと同時に、一気に不安の波が押し寄せた。

実家から離れたその土地で、私は過ごす事ができるのか。
そういうことばかりを考えてしまう。

でも、彼といたい。

そして今は現実味がほとんどない。


私は、アッパーリミット(自分で幸福の上限を決めてしまう)
を感じていないか。

幸せになるのが怖いと思っていないか。

だから不安が勝るのでないか。

前の結婚のように、また失敗するのではないか。


好きだと思う以前に、やはり私は
「人を愛することが、怖い」のだと思った。









追記
コメントの返事がなかなか出来ずすみません。
ひとつひとつ大事に読ませていただいております。
必ず返信させていただきます。

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by foxyborderline | 2014-08-19 09:30 | 恋愛 | Comments(0)

「結婚するのか、しないのか」

今週末Eさんが、離れた私の住む街へやってくる。


彼はその際に、今後どうしていくのかを明確にすると言った。


「結婚しないのなら、お別れをする」のか、

「結婚前提にお付き合いを続ける」のか。


それは二者択一。


そして、ふと私自身が、結婚に二の足を踏んでいることに気付いた。

まだ何にも決まっていないのに、急に怖くなった。

お別れするのも怖い。

結婚するのも怖い。

一度結婚に失敗していることも原因なのかもしれない。

またあんな風に破綻したら。

愛が枯れてしまったら、人はあんなにも冷たくなれるのだということを知った。
過去の結婚生活。


私には変わる事が恐怖だ。


どうなるか全く分からないし、想像がつかない。


それでも今週末はやってくる。







追伸
先日の記事にはたくさんコメントありがとうございました。
返信遅くなってすみません。

ひとつひとつ大事に読ませていただいています。

優しいお声がけも、厳しいお言葉も、両方有り難く思います。
必ずご返信させていただきます。









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by foxyborderline | 2014-08-12 09:55 | 恋愛 | Comments(0)

「Aさんの呪縛」

過去に4年半も不倫していた、Aさんという男性がいた。


間2年は、ほとんど半同棲をしている状態だった。


彼に、亡くなった父の残像を見、必死でそれを追った。


そして、私は壊れた。


最後はボーダーの症状が爆発し、彼に包丁を向けたり
彼の前で自殺企画を繰り返した。


度々の攻撃に、彼は鬱状態になった。


そこで、関係は破たんした。



別れて2年も経つのに、私は毎日のようにAさんのことで
激しい自己嫌悪と後悔に襲われる。


不倫をしていた自分を赦せない。


こんなに毎日、彼のことを考えているのは何故なんだろう。


まだ好きなのかと問われれば、それは全くない。
もう一度付き合いたいとも思わない。


それでも、毎日辛かった過去をフラッシュバックしてしまう。


そして愛されなかった事実を目の当たりにしてしまう。


手に入らないからこそ、追いかけるという行為は、
私が父に求めた愛情そのもの。


冷静になれば、全てが分かる事なのに、
愛されることが生きる事の全てになっている私には、
そのフラッシュバックが怖くて仕方ない。










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by foxyborderline | 2014-08-06 08:51 | 恋愛 | Comments(0)

「夢を見ている」

一昨日、昨日と、Eさんが私の住む街へやってきてくれて、会っていた。

離れた場所から。

会うと「ああ、好きだな」と思う。

離れていると、実体がないような感じがしてしまう。


私たちはまるで恋人のように過ごした。

手をつなぎ歩き、一緒に食事をし、セックスをし、抱き合って眠る。

Aさんの時のような燃える様な感情ではなく、
もっと穏やかで居心地が良い。

(主治医と牧師先生からは、それ位の「好き」が一番良いと言われた。
Aさんの時は、不倫という状況で「決して手に入らないから」燃えたのだろう、と)


相手からも好かれていると思えることは
自尊心を大いに満たすことになる。


Eさんは、8月のお盆の時期にまたこちらに来るという。

そのときに、私たちがこれからどうするのか結論を出す、と彼は言った。


彼には25年続けてきた、人生で手放せない「表現」がある。

結婚する事でそれを手放す事になるのではないか、と恐怖があるという。

私には理解できるようなできないような、そんな感覚だ。



「結婚し、子を持つこと」

それが私の夢なんだと、最近ありありと実感する。

ボーダーの私に育てられる子は、幸せだろうか。

それでもそれを望まずにはいられない。


私にだって「表現」の世界はある。
けれどもう、仕事だけでは満足出来なくなっている。


結婚の相手がEさんなのかは分からない。

私はそれを望んでいるけれど。

結婚して、人生がころっと変わるなんて思っていない。
一度結婚に失敗しているのだから。

私は夢を見過ぎているのだろうか。


もし、彼を無くしたら。
彼からふられたら。

私には心を打ち明けられる人は、ひとりもいなくなってしまう。

ひとりになってしまう。

きっと、壊れるのだろう。

それは、怖い。












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by foxyborderline | 2014-07-30 09:32 | 恋愛 | Comments(0)

「Eさん」

先日、600km離れた、彼の住む街に行った。

Eさんと会っていると、「ああ、好きだな」と思う事が分かった。


離れていると、実態が無いような気持ちになってしまう。


ネットで知り合って1ヶ月、
リアルで知り合って10ヶ月。

それがどんな意味をもたらすのか、まだ分からない。


見にいった彼の作品は、素晴らしかった。

数日間行われたその表現の場には、数百人が訪れた。
関わっている人達の熱量も目の当たりにした。

彼は、表現の為に生きている人なのだと思った。



「もし結婚したとしたら、「表現」に関わる時間は確実に減るよ」
と私は言った。

それは間違いないのだろう。


でも、取り越し苦労だ。
まだ、彼は私とどうしたいのか、決めあぐねているのだから。


もし、彼がいなくなったら、私には信用できる人が誰もいなくなる。


もう友達もほとんどいない。


そういうことが、私を余計恐怖に駆り立てる。

ふられたら、きっとまた壊れるんだろうな、と今から思っている。



また来週、彼は私の住む街へやってくる。









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by foxyborderline | 2014-07-24 09:42 | 恋愛 | Comments(0)


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